Tuesday, June 09, 2009

June8,09 vs TB W5-3

East lead secure
ヤンキース vs. レイズ [2009年6月9日]

雪辱を期して敵地へ

レイズの先発はソナンスタイン。球速は90マイルに満たず、変化球も平凡。ストライク製造機といわれるだけあって制球力は高いが、個人的には打撃投手にしか見えない。その一方で100マイルの肩を持つジャクソンをトレードで放出。クローザーに不安があるチーム事情を考えてもちょっと理解できない。

ソナンスタイン/ジャクソン 防御率7.0/2.16 被安打率.319/.208 WHIP1.62/0.98

松井はこの日もノーヒット。16打数連続は自己ワーストタイというから、これまで経験したスランプでも最悪の部類だと思う。打てなかったのは松井だけではないが、ソナンスタインからミートさえできないのは深刻。この状況が続くようなら、代打専門のベンチウォマーにも成りかねない。

「技術がどこかおかしい」…松井18打席連続無安打

「自分を信じて調整していくだけ。技術がどこかおかしいから結果が出ていない。体は問題ない。(原因は)ある程度は分かるが、練習でできても試合でうまくいかない」

何度か書いているように、プルヒッターはHRと打率が反比例する傾向にある。そういう意味では技術的なものともいえるが、それ以前に打席でのアプローチが問題。外角で追い込まれて(*1)難しいボールに手を出すケースが目立つ。(*1)大半は見逃し

関連記事:Turn To The Left

もっともこのスタンスは今に始ったことではなく、言ってみれば松井の弱点。おそらくスカウティングリポートにも明記されているはずで、これを改善しないことには根本的な解決にならない。(とりあえずは)引っ張ることを恐れず、初球の変化球を狙うぐらいの姿勢が必要だと思う。

「ヒューズをリベラの後継者に」

この日はローテーションから外れたヒューズがリリーフ登板。たった1イニング抑えただけで絶賛するのもどうかと思うが、こんな事を言う人が必ずいる。もしかしたらセットアッパーとしての青写真はすでにあるかも知れない。

リベラ/ヒューズ 三振率10.66/8.07 四球率0.71/3.79

クローザーに求められるのは高い三振率と制球力。一般的には前者が語られることが多いが、ランナーを背負っての登板も多いだけに四球を出さないことも重要。実際球速の落ちたリベラが結果を出せるのは制球力(コマンド)によるところが大きい。ブルペンでの起用には賛成だが、現状では大事な場面を任せられる投手ではない。

Video:
Recap: TB 3, NYY 5
Hughes' 1-2-3 seventh
6/8/09: Yankee Stadium HR Watch

関連サイト:
Trade Analysis: Edwin Jackson For Matt Joyce

Monday, June 08, 2009

June7,09 vs TB W4-3

Yanks win quietly
ヤンキース vs. レイズ [2009年6月8日]

タイムリーなし、お頭もなし

レッドソックスが負け、再び首位に立ったヤンキース。開幕当初こそ苦戦したが、チーム防御率も4点台まで回復。逆転勝ちの多さ(*1)を別にすれば勝ち方も悪くない。ウォンとバーネットが復調してくるようならワールドチャンピオンも夢ではないと思う。(*1)ビハインドの状況が多いことの裏返し

33勝23敗(6/7日現在) 3失点以内:20-0 1点差:9-4 逆転勝ち:20

この日もまさにデータ通り。ただし今回は相手の自滅によるもので、ヤンキースはタイムリーヒット(*2)すら打っていない。もちろんその前のヒットがあってこそだが、勝負事にミスは禁物ということだろう。(*2)1点目はスウィッシャーのHR

8回ウラ 1死1.3塁→連続四球→得点→サードゴロエラー→得点→内野ゴロ→得点

ミスといえばポサダの走塁。ビデオを見てもらえば分かるが、いったい何年野球をやってるのかと言いたくなる。一歩間違えば併殺で無得点。少なくとも止まる努力ぐらいできないものか。こういう選手が捕手では投げる方も楽ではない。

「併殺を防いだポサダはナイスプレー」

さらに驚いたのがジラルディのコメント。落球でもすれば分からなくもないが、こちらも常軌を逸している。ポサダを擁護するなら松井の全力疾走に逃げればいいわけで、はっきり言ってまともではない。メディアの馴れ合い的な体質にもヘドが出る。

Video:
Recap: TB 3, NYY 4
Joba's effective outing
Melky's crucial catch

Wednesday, June 03, 2009

Gonezilla Reprise

もう1つのアイコン

ひと口に松井ファンといってもタイプは様々。プレーそのものが好きな古くからのファンもいれば、野球に取り組む姿勢に惹かれるファンもいる。その人気に拍車をかけたのはもちろんメジャーリーグ。とりわけヤンキースの存在は無視できない。

残留の可能性が低いのはファンなら誰でも知っていることだが、いざこうやって耳にすると平常心ではいられない。(体に悪いと分かっていながら)タバコを吸い続ける自分にガンが見つかったようなものだ。

「延長可能性ほぼゼロ」…松井ヤンキース今季限り
Hideki’s final pinstriped season River Avenue Blues

物事はその背景(付加価値)で見え方が変わる。あれだけ好きなヤンキース戦もただ眺めているだけ。テレビに映る姿まで違って見える。そんな思いをよそに松井はHR。いつもとは別の涙がこみ上げてきた。

ヤンキースファンになったのはそれがニューヨークのアイコンだから。この街が好きで移住してきた身としては当然の成り行きで、松井を好きになったのも最初はそんな同胞意識からだった。他のチームならこうはならなかったと思う。

前述した通り、松井の人気はブランド力によるところが大きい。年俸にさえ拘らなければ路頭に迷うことはないだろうが、チームを去った後もファンでいられるかは疑問。等身大の松井が好きなのか、それともヤンキースの松井が好きなのか。自分でもよく分からない。

Baby I learned the way to break a heart
I learned from the best
I learned from you

Just remember it was you who said goodbye
Who said goodbye

Playlist Updated:
Whitney HoustonのI Learned From The Best.

Play Sub Tracks

関連記事:
WS 2009 vs PHI G-6 W7-3
Gonezilla-1
Alone Together




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