Sunday, March 31, 2013

Opening Roster 2013

ヤンキース 2013: オープニングラインナップ

CC Sabathia | CC・サバシア LP
Hiroki Kuroda | 黒田博樹 RP
Andy Pettitte | アンディ・ペティット LP
Ivan Nova | イバン・ノーバ RP
David Phelps | デビッド・フェルプス RP
(4、5番手は入れ替わる可能性あり/*DL)

Adam Warren | アダム・ウォーレン RP
Shawn Kelley | ショーン・ケリー RP
Cody Eppley | コーディ・エプリー RP
Boone Logan | ブーン・ローガン LP

Joba Chamberlain | ジョバ・チェンバーレイン RP
David Robertson | デビッド・ロバートソン RP
Mariano Rivera | マリアノ・リベラ RP

Phil Hughes | フィル・ヒューズ RP*

今季は例年のような得点力を見込めない(後述)だけに投手陣に頑張ってもらうしかないわけだが、頼みのサバシアは(わずか2試合の登板ながら)オープン戦の被安打率.341と不調。球速も90マイルそこそこしか出ていなかった。ペティットも低めのスライダーが決まらないと打撃投手に成りかねず、先発陣は去年と同等かそれ以下。サバシアがオープン戦の調子を引きずる(または手術の影響で不調)ようならほぼ終戦とみていい。

ブルペンもこれまでがやや出来すぎ感のあるエプリーや、明らかに足りないウォーレン(おそらくヒューズ復帰で降格)、左がローガンしかいないことなど強調材料は少ない。ロバートソンとローガンはこのオフ軽度の故障をしているので、健康面の不安もある。今季限りで引退が決まっているリベラは、オープン戦を見る限り衰えなし。一時は選手生命さえ危ぶまれていたチェンバーレインも、手術の影響はないように見えた。

Brett Gardner | ブレット・ガードナー CF
Eduardo Nunez | エデュアルド・ニュニエズ SS
Robinson Cano | ロビンソン・カノー 2B
Kevin Youkilis | ケビン・ユーキリス 1B
Vernon Wells | バーノン・ウェルズ LF
Ben Francisco | ベン・フランシスコ DH
Ichiro Suzuki | 鈴木一朗 RF
Jayson Nix | ジェイソン・ニックス 3B
Frankie Cervelli | フランシスコ・セルベリ C
(対左投手用の開幕オーダー/*DL)

Chris Stewart | クリス・ステュワート C
Lyle Overbay | ライル・オーバーベイ 1B
Brennan Boesch | ブレナン・バッシュ OF
Travis Hafner | トラビス・ハフナー DH

Mark Teixeira | マーク・テシェイラ 1B*
Derek Jeter | デレク・ジーター SS*
Alex Rodriguez | アレックス・ロドリゲス 3B*
Curtis Granderson | カーティス・グランダーソン CF*

ベストメンバーでも長打力不足だというのに、主力の相次ぐ故障でご覧のような惨状。例年のようなHRによる得点はまったく望めないラインナップになった。 かと言って巧打力(または出塁率)が高いわけでもなく、いわゆる詰んでいる状態。ジーターとグランダーソンは早期復帰が可能だが、Aロッドはオールスター前後。テシェイラに至っては(手術すれば)今季絶望といわれていて、機動力やプラトーン起用に活路を見い出すぐらいしかない。

ヤンキースで初めての開幕を迎えるイチローの変わり身。ウェルズの地力とニュニエズの著しい成長、バッシュの復活。いずれも個人的には期待していないことだが、万が一勝負になるとしたらその大半が必要になる。オープン戦6HRの好打者ユーキリス、健康ならこんな形でヤンキースにいるはずのないハフナー。オープンスタンスを止めたガードナーに少し期待。順位予想は一応4位。出遅れるようならプレーオフ進出はまず無理だと思う。

訂正: なぜかチーム数を6と勘違いしていたので順位予想を5位→4位に直しました。

#NYYHS2013 - Twilog(今オフの主な動き)

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New York Yankees Spring Training Stats 2013

Friday, October 19, 2012

ALCS 2012 @ DET G-4 L1-8

Tigers' sweep brings pennant back to Motown
タイガース vs. ヤンキース [2012年10月19日]

最後まで野球をやらずにシーズン終了

頼みのサバシアが4回持たずノックアウト。打線も5回までノーヒットと、最後までいいところなくシーズンを終えたヤンキース。敗因は言うまでもなく低調な打線(ALCSのチーム打率.157)にあるわけだが、一方でなぜポストシーズンで打てないのかの問には明確な答はない。



いつもとは違うワンランク上の投手が相手。伸びシロのある選手が少ないなど挙げればキリがないが、控え選手扱いのイバニエスが神がかり的な活躍をしたように、不確定要素の仕業と考えるのが常識的。結局はシーズンを勝ち抜くチームを作るしかないわけで、無理やり原因を見つけるより、ただ打てなかったことを受け入れるのがまともな思考だと思う。

ポストシーズン打率: スウィッシャー.167 マーティン.161 Aロッド.120 グランダーソン.100 カノー.075 チャベス.000

これだけ打てなければ負けて当然。だからああすれば勝てた、こうすれば勝てたと言うつもりはない。ただこれまでも書いてきたように、できることを怠ったという意味ではかなり不満が残るシリーズだった。この日も5点差に迫った6回2死2.3塁の場面でチェンバーレインを続投。結果的に失点は免れたとはいえ、これでは勝つ気がないと言われても仕方がない。

KMFIS 「ロバートソンでも何でも突っ込めっつーの。何考えてんだよ」

極めつけは7回に登板したロー。ジャクソンに一発を浴び8点目を献上したのだが、後がない状況でブルペン最下位の投手を送り込むのは常軌を逸している。結局この日(クローザーの)ソリアーノの登板はなし。ジラルディはALCS初戦でも2点ビハインドの7回に2番手としてローを登板させ、決定的な2点を奪われているが、この継投がALCS最大のポイントだったように思う。

KMFIS 「そうか。明日も明後日もあるからロバートソンもソリアーノも温存してローなんだな。スマートな采配」

Can I talk about MLB? : どうなる?A-ROD

キャッシュマン 「彼の右腕に対する不振は今年全体のことなんだ。OPSが.600、シーズン中の右腕に対するOPSは.600くらいだ。彼の左腕に対してのOPSは.900になる。理由はどうであれ成績には大きな差がある。そして三振とかいろんな理由によって、ポストシーズンに入ってからのそれは更に悪くなっている」

[AロッドのレギュラーシーズンOPS(対右/左)] 2012年.717/.924(対先発投手.801/.755) 2011年.848/.750 2010年.883/.755 2009年.931/.939 通算.945/.944 *キャッシュマンのOPS.600はおそらく勘違い

Aロッドの起用法も問題。昨日も書いた通り、やはり右投手相手にはスタメン起用しない方針だったようだが、その(主な)根拠となるOPSを調べてみると、代わりにチャベスを出すほどの有意性は見当たらなかった。巧打力の低いガードナー然り、結局は右に左の理屈を信じきっているに過ぎない。ちなみにそのAロッドは相手が左投手に代わったところで代打出場し外野フライ。一方のチャベスとガードナーはポストシーズン未出塁。

采配の良し悪しで勝ち負けは決まらないという意見を時々見かけるが、前述のように些細なミスが勝敗を決するケースは少なくないし、プレーオフのような短期決戦ではそれが致命傷に成りかねないのも事実。デタラメなオーダーや投手継投、走るべき場面で走らせなかったことなど、今季は野球をやらせてもらえなかったというより、野球をやっていなかったというのが個人的な感想。

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Video:
Recap: NYY 1, DET 8 ALCS Gm4
Scherzer's 10 strikeouts
Tex's tough day in the field
Girardi on losing ALCS to Tigers

2012 League Championship Series - Detroit Tigers over New York Yankees (4-0) - Baseball-Reference

ALCS 2012 @ DET G-3 L1-2
ALDS 2012 @ BAL G-1 W7-2

Wednesday, October 17, 2012

ALCS 2012 @ DET G-3 L1-2

Justin's gem puts Tigers on cusp of Series
タイガース vs. ヤンキース [2012年10月17日]

ジラルディ野球ここにあり

相手先発バーランダーに手も足も出ず、8回まで2塁さえ踏めない展開。僅かな糸口を生かそうとするわけでもなく、その一方で大事な一戦で主力2人を外すという迷走ぶり。結果的にはあと一歩のところまで迫ったが、内容的には完敗。負けるべくして負けた試合としか言えない。



短期決戦では調子がいい選手を優先する。調子は読めないのでポテンシャルを優先する。これは意見が分かれるところだと思うが、この日起用されたガードナーとチャベスはレギュラーシーズンでもスタメンを確約されていない選手であり、好調とも無縁の選手。ジラルディは変化を与えたかったとコメントしているようだが、あまりにも根拠がなさすぎる。

今季のポストシーズン成績(この試合は除く) ガードナー: 0/1 チャベス: 0/11

Bryan Hoch 「ジラルディによれば、ガードナーの起用(理由の1つ)はヒューズがフライボールピッチャーのため」

Jack Curry 「とにかく塁に出ることが必要だから、早打ちしないタイプのガードナーは何かをもたらしてくれるだろう」

ガードナーの出塁率が(打率のわりに)高いのは事実だが、これは背の低さと構え(の低さ)によるところが大きい。高めを取る球審ならその通りにならないし、そもそも相手のバーランダーは四球の少ない投手。ガードナーに関してはこれまで何度も書いてきたので説明は省くが、巧打力が低い選手が1番というのはどうしても納得がいかない。

対バーランダー チャベス: 打率.364 OPS.818 Aロッド: 打率.333 OPS1.198

チャベスのスタメンは、Aロッドを右投手には起用しないと決めているためだと思う。レギュラーシーズン同様、右には左の一本調子。1点差に迫った9回ですらガードナーにAロッドを送らなかったことを加味すると、好き嫌いで野球をやっているとも取れる。結果はガードナー、チャベス共に出塁なし。

KMFIS 「スコア0-0(4回1死1塁)→イチローに走らせず→2点ビハインド→もう走れない(7回無死1塁) 野球はこれなのよ。だから余りものの中継ぎを投げさせて上手く勝とうとすると、逆に負ける確率が上がる」

打線がどん底な上に相手はサイ・ヤング候補のバーランダー。負ければ後がない試合でも結局動かなかったジラルディ。元々走力と守備力を買っての獲得だったはずが、これでは何のために獲得したのか分からない。ALDS初戦の三盗といい、お前らバカかと言いたくなる。(後半のくだりは先制した方が有利という意味。これについてはまた改めて)

KMFIS 「大事な試合+バーランダーでこのスタメン。今日負けたら明日は4番イチローだな」

Seiji KATO 「今季カノーは4番で苦しんだけど、来季につながるはずと期待。そして今日のスタメン見ると内紛要素満載。来季やばいw」

昨日のブログに書いたスウィッシャーとAロッド(敵意に満ちたヤンキースタジアムを出るのは楽しみとコメント)は結局スタメン落ち。意図的かどうかはともかく、今回のことがジラルディも含めて来季に影を落とすのは必至。以前ヤンキースの強さ(の1つ)は結束力と書いたことがあるが、今はそんな状態とは程遠い。

KMFIS 「短期決戦では調子がいい選手を起用するのが有効。なんてことは全然思わない。プレーオフでの実績に拘る必要もなく、今まで勝ち上がってきたオーダーにちょっと他の要素を入れるぐらいでいい。ここまでカオスになったら余計にね。右対右で5番マーティンとかまったく理解できず」

裏㊸❷怪㋠✍記録員 「打撃不振の最中でも結局一番信頼出来るモノはその選手のポテンシャルや実力に尽きるからね。自慢の長打力(一発攻勢)でシーズン勝って来たんだし、どうせ連打も期待できないのならもうそれに賭けて振り切るしかないと思う」

残すは4連勝のみ。ここは初心に帰って、是非強かったヤンキースを再現するような布陣で戦って欲しい。たとえ歯が立たなくても、力を出し切るというのはそういうことだと思う。(やっぱりもう遅いかな)

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Recap: NYY 1, DET 2 ALCS Gm3
Nunez goes yard
Hughes' injury

ALCS 2012 vs DET G-2 L0-3
ALCS 2012 @ DET G-4 L1-8

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