Friday, April 02, 2010

NYY 2K10-3

ヤンキース 2010: 野手

[Nick Johnson]
通算出塁率.400オーバーを誇る選手。ただし大半がナショナルリーグでの成績であり、ハイレベルといわれる東地区で同じ数字を残せるとは思えない。守備は上手いが、テシェイラのバックアップなのでメリットはあってないようなもの。故障がちなのも割引き。

[Jorge Posada]
この選手はとにかく守備。体を移動せずバックハンドで捕球しようとするので、どうしてもパスボールが多くなる。盗塁阻止率の低さは言うに及ばず、クロスプレーの際にベースの前方で捕球するなど言い出したらキリがない。打撃面での心配はないが、打てないようなら存在意義はゼロに近い。

[Curtis Granderson]
去年はHRこそ自己最高を記録したが、打率はレギュラーに定着して以来最低の数字。OPSも2006年に次ぐ悪さで、ライトが浅いスタジアムの特性を考慮しても不安はある。左投手に弱いこと、あっという間に枯れる打率が残せないタイプ(*1)というのも不安要素。(*1)例えばアンドリュー・ジョーンズ

[Brett Gardner]
重心移動がなく、ヒジが伸びきったバッティングフォームが特徴。これでは強い打球が打てるはずもなく、かと言って打球を殺せるわけでもない。評価の高い守備面でも状況判断に欠ける部分が多々あり、肩もかなり弱い。走力は非凡だが、個人的にはマイナーレベルの選手だと思う。ちなみにバントは上手い。

[Randy Winn]
相手が左投手の場合はガードナー(もしくはグランダーソン)と入れ替わってレフトを守る。控えとしてなら問題ないが、当のガードナーが期待できないだけにカギを握る1人と言っていい。オープン戦はここまで41打数の11安打。かなりの弱肩としても知られている。

[Francisco Cervelli]
打撃自体はそれほど悪くないが、捕手としてのアドバンテージがなくポサダがオフの場合は確実に戦力が落ちる。このオープン戦は打率.344と好調。現在ハムストリングを痛めている。ガッツ溢れるプレーが持ち味。

[Ramiro Pena]
内外野を守れる上に俊足と、控えとしては申し分ない。巧打力もそこそこありそうで、ジーターの後継者とはいかないまでもパワーがついてくれば面白い選手。昨シーズン後半と同じく、内野手の控えは今季も1人。

[Marcus Thames]
役割的には前述のウィンと同じ。オープン戦は惨憺たる結果(*2)だったが、結局は左投手のローガンをマイナー降格にしてまでロースター入りさせた。頭数だけ揃えるのはこのチームの悪いクセ。特に左投手に強いわけでもないので、保険ぐらいの意味しかない。(*2)52打数7安打

その他の選手については特になし。年齢的な衰えを指摘する声も聞かれるが、その兆候がない以上ナンセンス。実際去年も同様の指摘があった。毎度のことながら、自称評論家の年中行事には頭が下がる。

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