Sunday, April 19, 2009

Yankees Home Opener 2009-2

Bittersweet opener
ヤンキース vs. インディアンス [2009年4月17日]

BooBooTV編: その2

「ただいま」 遅いですよ。肝心な時にいないとゲストの意味がないじゃないですか。 「肝心な時って例えば?」 デーモンの初ヒットやポサダの初HR。そういう時にこそコメントしてもらわないと。 「コメントはしたよ」 聞いてないです。 「そりゃそうだ。あの距離で聞こえたら君もヒーロー(ズ)」


(C)Copyright chris.ptacek On Flickr / Modified By KMFIS

ふざけないで下さい。だいたいどこにいたんですか! 「スポーツバー」 お客さんにコメントしたってことですか? 「そのトーリ!」 まさか酔ってるとか。 「お互いブルーニーファンで盛り上がっちゃった」 今回は続けてもらいますが、次はないですよ。 「その方がこっちも助かる。こんな記事、トラックバック打つのも恥ずかしいわ」 はい? 「2人でいても独り言」

「それはそうと、デビッド・ウェルズがブリーチャーにいるぞ」 よく気づきましたね。 「本日は晴天なり」 あれほどの選手なのに、いい席なかったんでしょうか? 「彼のことだから自分からそうしたんでしょ」 変わってるんですね。 「そう?カッコいいじゃん。まさにブリーチャークリーチャー!」 何ですかそれ? 「愛されたい人は知る必要なし」

7回の表、インディアンズの攻撃は2番のデローサからです。両先発はすでに降板していますので、ブルペン勝負になりました。 「あれ?愛しのコーク代えちゃったのか」 打者1人を打ちとって交代しました。

「さてはベラス-マルテ-リベラの決め打ちだな」 というと? 「3445の形から早い段階で4を切ること」 余計に分かりません。 「そういう人に限って、なぜかアンパイ抱えながら打ってるんだよな」 ああ、麻雀の話ですか。「ジラルディと麻雀やりたい!」 本題の方をお願いします。

「効率が悪いってこと。ツモが予測できないように、選手の調子も投げてみないと分かんないじゃん?」 はい。 「だからこういう風に決めちゃうと、安定した結果が出にくいわけ。予め2から6が薄い(選手の調子が悪い)って分かってるならいいんだけど、そうじゃない場合は単純に損なのよ」

それは勝利の方程式を否定してることになりますね。 「そんなもんは最初からないって」 え? 「じゃあ聞くけど、残りの3回を能力順に使うのと逆ではどっちが有利だと思う?」 理論的には同じでしょう。 「1人1イニング投げきった場合はね。でもそうじゃないと結果は全然違う」 確かに...。

「だから打たれてもいないコークを理由もなく代えるのは損だし、今みたいな同点の時は能力順に使わないと意味がないわけ」 でもそうなると、リードした時に抑えを出せなくなりますけど。 「能力が低い投手を先に出してリードしようってムシがよくない?」 つまり抑えはいらないってことですね。 「大ざっぱにいえばそうなる」

「ていうかベラス打たれてる。四球も出しちゃったし」 ブルペンではマルテが投球練習をしています。 「懸念材料は制球に難がある投手が多い...」 何ですかそれ? 「制球が悪いので、緊迫した場面は避けたほうが...」 回覧板ですね。 「うっ。他人に言われるとなぜかムカツク」 やはり愛される人になった方がいいのでは? 「あの日にかえりたい...」

マルテ 死球→野選→ヒット→四球(押し出し)→満塁HR→HR

インディアンズはこの回9得点の猛攻!試合は決まってしまいました。 「近代野球が古典でなくなる日は遠い」 でも初ヒットと初HRがヤンキースの選手でよかったですね。 「そういう見方もある」 そろそろ皆さんとお別れする時間になりました。 「最後までやんないの?」 イチロー特集に切り替えます。「流行りの損切りか...」

最後に質問なんですが、先ほどから聞こえる大合唱は何と言ってるのでしょう? 「We want Swisher」 意味は? 「スウィッシャーの方がマシ」 先日の件ですね。 「暮れかかる 都会の空を~」 それでは皆さん、さようなら。 (終わり)

Video:
Recap: CLE 10, NYY 2
Posada's solo HR

Yankees Home Opener 2009-1

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