Sunday, April 05, 2009

Opening Roster 2009-1

ヤンキース 2009: スターティングラインナップ-1

CC Sabathia | CC・サバシア LP
Chien-Ming Wang | チンミン・ウォン RP
A.J. Burnett | AJ・バーネット RP
Andy Pettitte | アンディ・ペティット LP
Joba Chamberlain | ジョバ・チェンバーレイン RP

Phil Coke | フィル・コーク LP
Edwar Ramirez | エドワー・ラミレス RP
Jonathan Albaladejo | ジョナサン・アルバラデーホ RP
Brian Bruney | ブライアン・ブルーニー RP
Jose Veras | ホセ・ベラス RP

Damaso Marte | ダマソ・マルテ LP
Mariano Rivera | マリアノ・リベラ RP

プレーオフやWBCを見ても分かるように、高いレベル同士なら投手が有利。打者に比べて調子の波も小さいので、投手力が上がれば安定性も高まる。逆に打ち勝つチームカラーをどれだけ強化したところで、シーズンを勝ち抜くのが関の山。短期決戦は別ものと考える人も多いようだが、実際は精度(真の強さ)の問題に過ぎない。

テシェイラ2人<バーネット2人

そういう意味でもサバシアとバーネットの加入は間違いなくプラス。ペティットを除く4人には防御率3点台が期待できるし、いずれもパワーピッチャーなので早期のノックアウトが軽減される可能性もある。大きなアクシデントでもない限り、文字通り勝ち負けのシーズンになると思う。

名門ヤンキース復活なるか? | 豊浦彰太郎のMLBブログ

「振り返ってみると’07年のオフの段階でもヤンキースにはフィル・ヒューズやイアン・ケネディ、ジャバ・チェンバレンらの若手との交換を条件にヨハン・サンタナやCC・サバシアを獲得するチャンスがありましたが、キャッシュマンはそれに応じませんでした」

「その結果1年後には(若手の放出という出血を伴わず)CC・サバシアを獲得することに成功したのです。ここに、FAによる即戦力の獲得と若手の育成の両立という揺るぎない戦略を垣間見ることができます」

いったいどうしたらこんなことが書けるのだろう。ワールドシリーズにでも出場していれば話は分かるが、知っての通り去年はレギュラーシーズン敗退。その主因は先発陣の崩壊であり、対象となっているのは当のヒューズとケネディに他ならない。単純に点と点を繋げるなら、むしろ放出した方がよかったとも言える。

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毎年のように投手力強化を掲げながら、一向に改善されない先発陣。今回はタイミングの問題で実現できたが、だからといってそれまでの失態が帳消しになるわけではない。そもそも2億ドル以上使って戦略も何もないわけで、それで勝てないGMを評価すること自体どうかしている。

ヤンキースは自他共に認める金満チーム。去年のようなシーズンはあってはならないし、メンタリティ的にも受け入れられるものではない。交渉術という点では評価できても、戦略的には最低の部類。意地悪な言い方をすれば、両立というどっちつかずの戦略がこの結果を招いていることになる。つまみ食いのような予定調和はいい加減止めてもらいたい。

関連記事:End Of An Era-4

能書きはこれぐらいにして本題に。ブルペンではコークの加入が大きい。こういう投手がいると、先発が早期降板した時など試合が一方的にならずに済む。セットアップやワンポイントでの起用もあり得るが、個人的には今すぐにでもローテーション入りして欲しい。懸念材料は制球に難がある投手が多いこと。リベラは球速がカギ。

Opening Roster 2009-2

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