Thursday, May 24, 2007

Heaven Or Las Vegas-4

ジャックポットとシャロンの一言。

ホテルに着いたのは8時頃、ニューヨーク時間ならそろそろ眠くなる時間だ。前の晩は寝ていないし、普段ほとんど歩かないこともあってさすがに疲れている。これから何かするにしても少し休むのが普通、このまま寝てしまう人もいるだろう。

ところがこのへんの感覚が人と違う。仕事で完徹が3日続いても、開放されると眠るより遊びを選ぶ。そのまま雀荘に直行し、さらに2日間打ち続けたことも少なくない。余談だが、ある雀荘で一緒になったオジサンにこう言われたことがある。

「兄ちゃん眠そうだな、何日目だ?」
「5日目です」
「そうか、俺は6日目だ」
「若い頃は1週間打ったもんだぞ」

自慢にもならない話だが、やはり世の中は広い。何事にも上には上がいるものである。そんなわけで体は疲れていたが、義務的な観光を終えた先にはアレしかない。早速エレベーターに乗ってカジノに向かった。

まずは下見、とりあえず一通り見て回る。すると思ったよりカジノスペースが少ない。気のせいか、あまり盛り上がっているようにも見えない。まだ時間も早いし今日は金曜日、もしかしたらシーザース(泊まっているホテル)はこういう方針なのだろう。

こう自分に言い聞かせながら、お目当ての台を探していた。そんな時、以前象のパレードで登場したシャロンの言葉を思い出す。

「ラスベガスのスロットはシブい」

もしこれが事実なら、スロットとルーレットしかやらないため遊び方を変える必要がある。ただこういうことを言う人の大半は、過去の印象が根拠になっている場合が多い。何十回も通っているならまだしも、そうでないなら気にする必要もない。

ましてや前回あれだけ息巻いておいて来なかったシャロンの発言。盛り上がっていないこととの関連性は多少気になったが、目の前には山ほどのニンジンがある。気づけば何事もなかったように、スロットを回してした。

[Fortune] [Triple Bar] [Fortune]

2時間も経たないうちに、こんな絵柄のジャックポットを引いた。税金の対象になる額ではないが、そう遠くもない。それ見たことか、やはりシャロンはアテにならない。結局その日は食事するのも忘れ、朝方まで遊んでいた。少し減らしたが、初日としては上々。今となっては覚えていないが、この日はさぞかし気分よく眠れたに違いない。(続く

Heaven Or Las Vegas-1

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