Summary: NYY 2008-4
2008年のヤンキース: 選択肢(その4)
Richie Sexson リッチー・セクソン 1塁手 .250 HR1 打点6
試合数22 出塁率.371 盗塁0 長打率.393
ご存知マリナースの不良債権。ジアンビの控えとしてシーズン途中に獲得した。左投手に対しては期待通りの数字(.325)を残したものの、結局は1ヶ月余りで解雇。エンズバーグにしてもそうだが、こういう希望的(おそらく長打)な補強はいただけない。
Ivan Rodriguez イバン・ロドリゲス 捕手 .226 HR2 打点3
試合数32 出塁率.265 盗塁4 長打率.333
ファーンズワースとのトレードで獲得。モリーナの打撃力が低いとはいえ、ファンタジーベースボールのような感覚は目に余る。期待された打撃もご覧の通りで、盗塁阻止率(*1)にいたっては雲泥の差。その後のブルペンに苦労したことを考えると、愚の骨頂としか言いようがない。(*1)ロドリゲス.269 モリーナ.440
Xavier Nady エグゼビアー・ネイディ 外野手 .267 HR11 打点34
試合数54 出塁率.318 盗塁0 長打率.476
パイレーツ在籍時ほどの活躍はできなかったが、勝負強いバッティングでチームに貢献。貴重な右打者ということもあり、少なくとも来季以降に繋がる補強にはなった。移籍後の打率が示すように、リーグの壁を越えられるかがカギ。
Cody Ransom コーディー・ランサム 3塁手 .276 HR2 打点6
試合数28 出塁率.344 盗塁0 長打率.552
セクソンの代役として昇格。内野ならどこでも守れるユーティリティープレーヤーで、わずかながら外野の経験もある。バッティングは未知数ながら、俊足ということもあって控えとしては悪くない。実績がないので難しいが、もう少し早くベンチ入りして欲しかった。
Summary: NYY 2008-1
Summary: NYY 2008-5
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