Friday, October 05, 2007

ALDS 2007 @ CLE G-1 L3-12

Yanks unravel in fifth
Box Score (MAJOR.JP)

いつもの野球とロフトンのベストアンサー

このブログを読んでいる人なら分かるかも知れないが、ワイルドカードでのプレーオフ進出はあまり嬉しくない。一時は絶望的な状況だったのだから、出られるだけマシと思う人もいるだろう。確かにそうだが、それは地区優勝の可能性がなければの話。

ヤンキースは最後の10試合で4つの星を落としているが、うち3試合は1点差のゲーム。少なくとも2試合(*1)は勝てる要素があり、いずれもラミレスとカーステンズの起用が敗戦に繋がっている。面白いことに、両者ともプレーオフには出場していない。

(*1)September21,07 vs TOR L4-5, September25,07 @ TB L6-7

レッドソックスとは最終的に2ゲーム差だったから、地区優勝の可能性は十分にあったことになる。なぜそれほどまで地区優勝に執着する必要があるのか。過去の記事と重複することも多いと思うが、もう一度整理してみたい。

ホームフィールドアドバンテージ:
ディビジョンシリーズは3勝すれば勝ち抜け。試合は2戦すつなので、ホームチームに圧倒的な分がある。

エースのウォンと短期決戦:
ウォンの防御率(*2)はホームとアウェイで極端に違う。ランナーを背負うと被安打率が上がる(*3)ことから、メンタルの弱さが原因だろう。

(*2)ホーム2.75 アウェイ4.91 (*3)ランナー○.296 ランナー×.249

よりプレッシャーのかかるプレーオフ、さらに敵地となると当然期待はできない。勝ち上がるためには2敗しかできないが、そのうちの1つをエースで落とすのはやはり不利。

モメンタム:
かわされた競走馬が失速するように、仮に地区優勝すればレッドソックスは敵ではない。理論的な裏づけはまったくないが、少なくとも敗北感だけは与えられる。

野球に勝者と敗者が存在する以上、貪欲さと冷静さを兼ね備えた者が勝つ。大事な試合にチェンバーレインを温存し敗戦、翌日に10点リードで登板させているようではその時点で負けている。

形に拘った結果だとは思うが、そういうことはやるべきことをやってからにして欲しい。地区優勝したところでホームフィールドアドバンテージは確定しないが、目標がワールドチャンピオンなら死にもの狂いで取りに行くべきなのである。

試合のことはあえて書かない。シーズン中ずっと言ってきたことだし、今さら書くのもバカバカしい。1つだけ言うなら、勝てる可能性はあった。

追記:気になったので書いておくが、9点差の9回2死ランナーなしで代打ジアンビ。これは貪欲ではなく愚かと言う。だいたいこんな起用をされて、選手が快く思うわけがない。

Video:
Cano's long ball
From the Desk

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