Saturday, September 22, 2007

September21,07 vs TOR L4-5

Yankees' rally forgotten
Box Score (MAJOR.JP)

全てを無にする大ベテラン

低迷していた前半戦はこんな試合が多かった。大差がついているならともかく、ビハインドというだけで好投手を温存。必然的に点差は広がり、反撃も一歩及ばず敗戦。得失点差がチーム成績に反映されないことや、接戦に弱い理由の一端はここにある。どちらにでも転ぶ試合を、自らノーチャンスに変えてしまっているのだ。

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先発のウォンは7回を投げて2失点(*1)、ヤンキースの攻撃はあと2回残っている。相手先発ハラデーの出来がいいとはいえ、得点力から言ってもチャンスは十分。地区優勝するためには1敗もできないのだから、実際はハラデーの出来など考える必要はない。(*1)自責点1、投球数100

8回からは当然チェンバーレインかと思われたが、マウンドに上がったのはラミレス。案の定2ランHRを打たれ、4点差になってしまう。ヤンキースは9回、奇跡的に同点に追いつくが反撃もそこまで。ブルージェイズの強力なブルペンに歯が立たず、最後は力尽きた

後半のリードを維持して逃げ切ることも大事だが、それ以上に食らいついていくことで拾える試合には1勝以上の価値がある。たらればになってしまうが、チェンバーレインを8回に登板させていれば勝てた可能性が高い。まさに型に頼った野球の代償を払った形だ。

いったんは温存したチェンバーレインだが、結局は11回から2イニング登板させている。ジョバルール通りなら、チェンバーレインはこのシリーズ最終戦まで起用できない。愚の骨頂とはこのことだろう。

故障者が多く層の薄いブルペンも消費し、残ったのはデメリットだけ。もちろんこんな状況を生み出したのは、名将と言われるトーリに他ならない。前回の記事でも書いたが、選手の頑張りにも限界があるというものだ。

ポサダのエラーや松井のことなど書きたいことは山ほどあるが、そんな気になれないのでこのへんで止めておく。食事に行く予定を変更してまで応援したが、今となっては少し後悔している。

参考までに最後の打者となったベテミットの三振は、明らかにストライクゾーンを外れていた。翌日がデーゲームということもあって、俗に言うメークアップコールだと思う。

Video:
Jeter's nifty stop
Jeter's 2,343rd hit

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