Wednesday, September 26, 2007

September25,07 @ TB L6-7

Yanks' party must wait
Box Score (MAJOR.JP)

自作自演の最高傑作。

この日の先発は井川。クレメンスが左足を痛めているためで、先発としては2ヶ月ぶりの登板となる。5つの四球を出すなど出来はよくなかったが、味方の守備にも助けられ5回を2安打無失点。デビルレイズ打線が高めのボールに手を出してくれたのも大きい。

「皮肉にも勝ち投手は井川」

これは放送中にあったマイケル・ケイのコメント。Aロッドのグランドスラムが出た直後だったと思う。この試合に勝てばプレーオフ進出が決まるから、期待はずれの井川は相応しくない。こんな意味だと思うが、早々とコメントしたのは勝利を確信していたからでもある。

5回を終わってスコアは5-0。井川の投球数は87と多いものの、あと1イニングは投げられる。ブルペンに不安があるのは事実だが、それは相手も同じこと。いざとなればチェンバーレインとリベラを登板させればいい。マイケル・ケイに限らず、大半のヤンキースファンが勝利を確信していたことだろう。

個人的にも同じように思っていたが、嫌な予感があったのも事実。5点リードの3回、井川が2死満塁のピンチを迎えた時のこと。ブルペンを見ると、ブルーニーとカーステンズが投球練習をしている。ブルーニーはまだ分かるが、カーステンズはあり得ない。詳しくはリンク先を読んでもらうとして、誇張ではなく目を疑った。

関連記事:September22,07 vs TOR W12-11

6回のウラ、マウンドに上がったのは井川ではなくラミレス。投球数や苦しいブルペン事情を考えれば実に不可解。試合後のインタビューによれば、トーリの答えはこうだ。

「不安なピッチングだったから」

前述の通り、井川の出来はよくなかった。不安に思うのも当然だろう。それならばなぜもっと早く継投しないのか。ランナーを出さなかったのは直前の5回だけだから、代えるタイミングとしては極めて不自然。

「個人の記録のために何かを犠牲にすることはない」

トーリは以前、選手の起用に関してこんなコメントをしたことがある。つまり勝ち星を与えるためというのも理由にはならない。もっともこれまでの起用法から考えて、そんな親心を持っていないのは明らか。井川に対する信頼の低さとノミの心臓、継投すれば逃げ切れるという愚かなる幻想。せいぜいそんなところだろう。

さてそのラミレス、井川とは対照的にトーリの信頼は厚い。セールスポイントは三振率の高さ(*1)だが、それよりもデビュー時の印象(三者連続三振)が強いのだと思う。ただし現在は3試合連続失点中、防御率も7.11と精彩がない。(*1)13.7/9回

意識的に信頼という言葉を使ってみたが、実は単なる好みの問題。今季のビスカイーノ、数年前ならクアントリルが該当する。見抜く力がない以上好みに頼るのも仕方がないのだろうが、それ以前に頭脳労働に向いていない。

案の定ラミレスは3失点。苦し紛れに出したブルーニーもクランドスラムを打たれて、5点あったリードがあっという間にビハインド。直後の2死ランナーなしで、さらに継投するというおまけまでついた。

その後ヤンキースは同点に追いつくが、フィナーレは前述のカーステンズ。アウトを取る間もなく、先頭打者にHRを打たれゲームセット。前回の記事で極めつけと書いたが、まったく懲りていないらしい。この起用に対するコメントがまた傑作。

「.....ストライクを投げられるし.....彼には経験がある」

当初は知る限りの汚い言葉で罵倒するつもりだったが、すでにそんな気力もない。トーリの下で何十連覇したところで、それは金で買ったチーム力。誰が何と言おうと、最低の監督だと断言できる。

こんな人が賞賛される世の中を恥ずかしく思うし、賞賛する側には憎しみさえ覚える。おおよそファンの態度とは言えず、人としても間違っているかも知れない。ただこれが正直な気持ちであり、自分という人間の姿。少なくとも現段階ではそうだ。

今までそれなりに頑張って書いてきたが、さすがに我慢の限界。

Video:
Damon goes 5-for-5
Jeter's RBI double
Joe Torre on Tuesday's loss
The booth on the bullpen

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