Sunday, May 20, 2007

May19,07 @ NYM L7-10

Yanks' rallies don't add up
Box Score (MAJOR.JP)

打っても勝てないヤンキース。

先発ラズナーの故障(骨折)降板は不運だが、敗因はホワイトソックス戦とまったく同じ。序盤の失点を軽視したツケが、打線の奮起を無意味なものにした。ブルペンで最も防御率の低いブルーニーを、5点ビハインドの7回に登板させているようでは話にならない。

マーフィーの法則と戦うヤンキース

カノーの名誉のために言っておくと、3つのエラーのうち失点に繋がったのは8回(送球エラー)の1度だけ。しかもこれは抜けていれば2失点、エラーがなくても失点は避けられない(内野安打)ケース。送球エラーがなければ1失点で済んでいたのは事実だが、2点ビハインドで残る攻撃は1回。無理しても失点を防ごうとしたカノーは責められない。

今季のエラーはここまで3つ、好守で投手を助けている回数の方が断然多い。こんな日だけを取り上げて理由にするとは、いい加減にもほどがある。デーモンにしても、取ればファインプレーに値する打球。フェンス際まで運ばれた投手に責任はあっても、アシストとは程遠い。記事の主旨を正当化するために、事実を誇張しないでもらいたい。

New Era Commercial
Pepsi Commercial

関係ないがカノーはNew Era、デーモンはPepsiのCMに出演している。カノーの方はあの有名なスパイク・リーによるもので、主役はモルノー。デーモンはマウアーと共演していてかなり面白いのだが、見つからなかったので別のCMを載せた。

Villone returns to bullpen

タイミングを逃してしまったが、ビローンがメジャーに昇格した。代わってマイナー落ちしたのはヘン。以前ライトが昇格した際、背景にはこのヘンの先発があると書いたが大間違いだった。ライトの起用は左というだけで、ブルペンとの兼ね合いはゼロ。ヘンの先発などハナから眼中になく、評価は相当低いらしい。

左投手+平均92マイル以上+ある程度の変化球と制球力<防御率4点台前半

検証したわけではないが、この式はそれほど間違っていないと思う。ポイントは球速、これ未満だと経験的に通用しない場合が多い。もうお分かりだと思うが、前述のヘンはこの全てを満たしている。開幕から先発しても何ら不思議ではないし、デビルレイズのカズミアーと比べてもそれほど遜色がないはずだ。

ましてやビローンと比較すると、経験を除けば全てヘンが上。たった2試合悪かっただけでマイナー落ちとは、まったく理解に苦しむ。反対に何度投げても打たれ続けるビスカイーノはまだブルペンにいる。

過去3年の防御率が忘れられないのだろうが、現状ではオープン戦で見せたキレはまったくない。ビスカイーノこそ井川のようにマイナーで調整させるべきである。今日先発するクリッパード、ジャクソンにオーレンドルフ。ビスカイーノの代わりなどいくらでもいる。

関連記事:Spring Game vs DET W6-5, Spring Game vs MIN W6-1

冒頭で触れたラズナーにしても、実は1度マイナー落ちを経験している。ここまでの防御率は3.28、何が言いたいかは分かるだろう。

Pavano could be headed for elbow surgery
Pavano undecided on elbow surgery

こちらも古い記事だが、あまり触れられていないようなので紹介しておく。結論から言うと、今後パバーノがヤンキースで投げる可能性はほぼなくなった。再起の道はトミー・ジョン手術しかないようで、手術後のリハビリには通常18ヶ月かかる。つまりリハビリが終わった頃には、契約も切れているというわけだ。

FAになって交渉する場合、通常はオファーを受けた中から何チームかに絞る。ところがこのパバーノは、記憶が確かならオファーを受けた全チームの接待を受けていた。しかもその都度優等生的な発言をしていたので、その頃から好きになれないタイプだった。

事情が事情なので責める気はないが、文字通りの不良債権になったのは事実。ちなみにこのまま投げずにチームを去れば、1試合当たりの報酬は2億円以上になる。

Video:
A-Rod, Posada go back-to-back
Posada goes 4-for-5
Clemens Highlights
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