Thursday, March 01, 2007

Spring Game vs MIN W6-1

GameCenter - March 1, 1:05 PM FINAL

先発は開幕投手が濃厚なウォン、野手陣は故障で離脱のアブレイユを除けばフルメンバーというラインナップ。オープン戦なので、勝敗は抜きで目に付いたことを書いてみる。

Chien-Ming Wang / チンミン・ウォン 投球回2.0 被安打0 無四球
打者6人をパーフェクトに抑え、そのうち5つは内野ゴロ。ストレート主体のピッチングで球速は最高94マイルと順調な仕上がり。すでにエースの風格すらあるように見えた。

Philip Hughes / フィリップ・ヒューズ 投球回1.1 被安打1 与四球2 奪三振1
マイケル・ケイの「Future Is Now」、という言葉を受けて2番手で登場。トッププロスペクトだけに興味津々だったが、やや期待外れ。ストレートは93マイルと及第点だが、変化球はキレ制球とも平凡で現状ではベラスクラスの印象。

コンパクトなフォームからスナップを使って投げるタイプで、カーブには見どころがある。聞き間違いでなければ、2Aトレントン(21試合に登板)では満塁を経験していないらしい。本来制球はいい方なので、この日は多少緊張していたのかも知れない。

T.J. Beam / ティージェイ・ビーム 投球回0.2 被安打1 与四球1
去年のシーズン中、散々酷評した投手。メジャーで通用しないのは実証済みで、この日もアウト2つを取るのに一苦労。トーリのお気に入り以外、ここにいる理由が思いつかない。

Ross Ohlendorf / ロス・オーレンドルフ 投球回2.0 被安打2 無四球
ランディ・ジョンソンとのトレードで獲得した投手。ヒットは2本許しているものの、1本は当たり損ねで内容はいい。94マイル前後のストレートとシンカーが持ち味、変化の少ないウォンといったところか。このゲームで最も印象に残った投手、関係ないが顔もいい。

Luis Vizcaino / ルイス・ビスカイーノ 投球回1.0 被安打1 無四球 奪三振1
同じく上記のトレードで獲得した投手。ストレートは91マイル前後と思ったほどではなかったが、スラーブ?はコマンド次第で有効に見えた。またシンカーのキレも悪くなく、全てにおいてまずまずのレベル。ピッチングフォームに特徴がある。

Johnny Damon / ジョニー・デーモン 3打数 1安打 1HR 1三振
内角低めを得意の右手1本ですくい上げて、いきなり先頭打者HR。3打席目が終わった時点でお役ご免。主力組の野手はポサダ(2打席)を除き、同じようにベンチに下がった。

Jason Giambi / ジェイソン・ジアンビ 1打数 1安打 1HR 2四球
低め好きのジアンビだが、真ん中やや高めを右中間にHR。残りの打席はいずれも四球で、マイケル・ケイに「Giambi Afternoon」(典型的なジアンビの日)と言われていた。

Alex Rodriguez / アレックス・ロドリゲス 2打数 1安打 1三振
ファインプレーとはいかないまでも、難しい打球をさばいて守備でも魅せた。ただレフト線に打ったヒットで2塁を欲張り憤死したところは、何ともAロッドらしい。

Hideki Matsui / 松井秀喜 2打数 1安打 1四球
2打席とも痛烈な当たり、ボールもよく見えているようですでに仕上がっている印象。また守備でもレフト線のフライをファインプレーと攻守にわたって活躍した。スタンスは怪我の前後のちょうど中間ぐらいの広さで、ややオープンなのはそのまま。真っ黒に日焼けした顔が練習を物語っていた。

Raul Chavez / ラウル・チャベス 3打数 1安打 1三振
ポサダに代わってマスクを被ったことから、現時点でこのチャベスが控え捕手筆頭と考えていいかも知れない。バッティングはさて置き、ピックオフプレーで見せた肩は及第点。

Melky Cabrera / メルキー・カブレラ 3打数 無安打 1三振
バッティングではいいところがなかったが、ライトオーバーのライナーをジャンプしながらファインプレー。不在のアブレイユを尻目に、首脳陣には十分なアピールになった。

Josh Phelps / ジョシュ・フェルプス 0打数 無安打 1四球
ルール5ドラフトでオリオールズから獲得。たった1打席なので何とも言えないが、見るからに長打力がありそうな体型。守備は相当下手ということだが、右打者でもあるので今後の成績次第では開幕ロースター入りも十分。少なくともフィリップスよりはいい。

Sad News for Andy Phillips

さてそのフィリップスだが、母親が交通事故に合ったようで現在チームを離れている。かなりの重傷らしく、これにはトーリも寛大な対応。実は去年も同時期に妻の病気が原因でチームを離れており、ポジション争いをしているだけに不運としか言いようがない。

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