Hot Stove 2007-5
Nelson signs with Yankees, then retires
ホワイトソックスからFAになっていたネルソンがマイナー契約。ただしキャリアをヤンキースで終えるための形式的なもので、すでに現役を退いている。
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Jays ink Fasano to Minor League deal
FAのフォサーノがブルージェイズへ。ウォンにシンカーを習得させた(*1)と言われているが、それ以外は強調材料のない選手。育成能力の真価は別としても、捕手だからこそ生き残っていけるのだろう。キャンプには招待選手として参加しているが、メジャー昇格の可能性は低い。(*1)2004年オフ、投手コーチのニール・アレンと共同
ヤンキースからFAのウィルソンがブレーブスへ
左キラーとして獲得したものの、期待外れに終わった選手。型で打つタイプだけにハマらないと凡退を繰り返す。外野とファーストを守れるところを買われたようだ。
前ヤンキースの10連勝右腕、マリナーズで再起へ
マリナーズで7チーム目となるジャーニーマン。またマイナー暮らしも長く、引退を考えていたほどの苦労人でもある。2005年の成績は出来すぎだが、運だけで残せる数字ではないのも確か。先発不足のマリナーズにとっては大きな保険になる。
Pirates sign Matos and Green
FAのグリーンがパイレーツとマイナー契約。フォームや体型からは打てそうに見えるが、動体視力が悪いためか結果が出ない。まだ20代と若く、ユーティリティープレーヤーなのは強調材料。こちらもキャンプには招待選手として参加。
Cairo inks one-year deal
FAのカイロが再契約。以前も書いたが、かなり過小評価されている選手。メジャー契約でありながら年俸はたったの75万ドル。シュアなバッティングに加えて小技も上手く、内野の控えとしては申し分ない。懸命にプレーする姿は松井同様見ていて気持ちがいい。
ヤンキース、37歳左腕とマイナー契約
年俸調停を拒否してくれたお陰で、ヤンキースにとっては安い買い物になった。左の中継ぎを補強できなかったのが契約した理由だろう。招待選手だがどの球種も平凡で制球難、左とは言えブルペンの枠から考えても開幕ロースターは難しい。
If Pratt can't win spot on the Yankees, he'll call it quits
捕手のTodd Prattとマイナー契約。40歳という年齢からか、控え捕手としてプレーできない場合は引退する意向らしい。招待選手だがキャンプに参加している捕手は総勢8人。フォサーノの代わりなのかも知れないが、契約そのものに疑問が残る。
Basak Brings Versatility
ユーティリティプレーヤーのChris Basakとマイナー契約。元々はドラフト6巡目の選手で、プロスペクトとして育てられていた。こちらも招待選手で本来のポジションはショート。プロスペクトが投手ばかりの現状を考慮すれば、分からなくもない。
Hot Stove 2007-1
4 comments:
Why invisible?
I love this word, that's it.
Do I have to explain any more?
I hacked your sound. hope you don't mind.
Of course not.
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