Wednesday, December 06, 2006

3X Sheraton-2

2時間半ほどでクラリッジというカジノホテルに到着。

バスはそのほとんどがカジノホテル行きだが、時間帯によって行き先は違う。ただ着いたホテルが目的と違ってもタクシーやシャトルバスを利用すれば問題はない。あまりアテにはならないが、不安なら前もって調べてから乗るのがいいだろう。それとチケットのキャッシュバックは到着したホテルかその系列ホテルに限られているので注意が必要。


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タクシーで宿泊先のシェラトンに移動、夕食はルームサービスで簡単に済ませた。目指すはバリーズというカジノホテル。過去に何度かジャックポットを出したことがあるので、縁起を担いで最近はもっぱらここで遊ぶことにしている。

バリーズに着いたのは夜11時頃。休日前にもかかわらずかなり空いていた。この雨と風では当然と言えば当然、こんな日に来るのはよほどの物好きかサンクスギビングに無関係なアジア人ぐらいだ。自分がそのどちらにも当てはまっているから笑ってしまう。

5時間ほど遊んでみたが、天気同様結果も思わしくなかった。翌日のチェックアウトが昼だったこともあり、この日は諦めてホテルに帰ることにした。正面玄関からタクシーを拾う。

「Happy Thanksgiving」

運転手にこう言われたので条件反射のように返したが、同時にあることに気づいた。マリファナの臭いがするのである。よく見ると窓が不自然に開いている。当然外は寒く、この運転手が客を待っている間吸っていたのは間違いない。

バーやクラブ、道端で経験することはあってもタクシーでは初めて。無礼講には違いないが、アメリカとは本当に面白い国だ。多少心配だったが特に何事もなくシェラトンに到着。タクシーの窓に貼られたNo Smokingのステッカーが印象的だった。(続く

3X Sheraton-1

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