Wednesday, October 17, 2012

ALCS 2012 @ DET G-3 L1-2

Justin's gem puts Tigers on cusp of Series
タイガース vs. ヤンキース [2012年10月17日]

ジラルディ野球ここにあり

相手先発バーランダーに手も足も出ず、8回まで2塁さえ踏めない展開。僅かな糸口を生かそうとするわけでもなく、その一方で大事な一戦で主力2人を外すという迷走ぶり。結果的にはあと一歩のところまで迫ったが、内容的には完敗。負けるべくして負けた試合としか言えない。



短期決戦では調子がいい選手を優先する。調子は読めないのでポテンシャルを優先する。これは意見が分かれるところだと思うが、この日起用されたガードナーとチャベスはレギュラーシーズンでもスタメンを確約されていない選手であり、好調とも無縁の選手。ジラルディは変化を与えたかったとコメントしているようだが、あまりにも根拠がなさすぎる。

今季のポストシーズン成績(この試合は除く) ガードナー: 0/1 チャベス: 0/11

Bryan Hoch 「ジラルディによれば、ガードナーの起用(理由の1つ)はヒューズがフライボールピッチャーのため」

Jack Curry 「とにかく塁に出ることが必要だから、早打ちしないタイプのガードナーは何かをもたらしてくれるだろう」

ガードナーの出塁率が(打率のわりに)高いのは事実だが、これは背の低さと構え(の低さ)によるところが大きい。高めを取る球審ならその通りにならないし、そもそも相手のバーランダーは四球の少ない投手。ガードナーに関してはこれまで何度も書いてきたので説明は省くが、巧打力が低い選手が1番というのはどうしても納得がいかない。

対バーランダー チャベス: 打率.364 OPS.818 Aロッド: 打率.333 OPS1.198

チャベスのスタメンは、Aロッドを右投手には起用しないと決めているためだと思う。レギュラーシーズン同様、右には左の一本調子。1点差に迫った9回ですらガードナーにAロッドを送らなかったことを加味すると、好き嫌いで野球をやっているとも取れる。結果はガードナー、チャベス共に出塁なし。

KMFIS 「スコア0-0(4回1死1塁)→イチローに走らせず→2点ビハインド→もう走れない(7回無死1塁) 野球はこれなのよ。だから余りものの中継ぎを投げさせて上手く勝とうとすると、逆に負ける確率が上がる」

打線がどん底な上に相手はサイ・ヤング候補のバーランダー。負ければ後がない試合でも結局動かなかったジラルディ。元々走力と守備力を買っての獲得だったはずが、これでは何のために獲得したのか分からない。ALDS初戦の三盗といい、お前らバカかと言いたくなる。(後半のくだりは先制した方が有利という意味。これについてはまた改めて)

KMFIS 「大事な試合+バーランダーでこのスタメン。今日負けたら明日は4番イチローだな」

Seiji KATO 「今季カノーは4番で苦しんだけど、来季につながるはずと期待。そして今日のスタメン見ると内紛要素満載。来季やばいw」

昨日のブログに書いたスウィッシャーとAロッド(敵意に満ちたヤンキースタジアムを出るのは楽しみとコメント)は結局スタメン落ち。意図的かどうかはともかく、今回のことがジラルディも含めて来季に影を落とすのは必至。以前ヤンキースの強さ(の1つ)は結束力と書いたことがあるが、今はそんな状態とは程遠い。

KMFIS 「短期決戦では調子がいい選手を起用するのが有効。なんてことは全然思わない。プレーオフでの実績に拘る必要もなく、今まで勝ち上がってきたオーダーにちょっと他の要素を入れるぐらいでいい。ここまでカオスになったら余計にね。右対右で5番マーティンとかまったく理解できず」

裏㊸❷怪㋠✍記録員 「打撃不振の最中でも結局一番信頼出来るモノはその選手のポテンシャルや実力に尽きるからね。自慢の長打力(一発攻勢)でシーズン勝って来たんだし、どうせ連打も期待できないのならもうそれに賭けて振り切るしかないと思う」

残すは4連勝のみ。ここは初心に帰って、是非強かったヤンキースを再現するような布陣で戦って欲しい。たとえ歯が立たなくても、力を出し切るというのはそういうことだと思う。(やっぱりもう遅いかな)

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