ALCS 2012 vs DET G-2 L0-3
Eye of the Tigers: Anibal secures 2-0 ALCS edge
ヤンキース vs. タイガース [2012年10月15日]
もはや神頼み(イバニエス含む)
書くのもバカバカしくなるほど打てないヤンキース。この日はいつもにも増して酷く、放ったヒットはわずかに4。得点圏は0/5と野球になっていなかった。
調べてみると、外野に飛んだ打球(ヒットは除く)はたったの3本。対戦したサンチェスとコークはグラウンドボールピッチャーではない
(GO/AOはそれぞれ1.06、1.03)ので、打線がいかに深刻な状態なのかが分かる。
先発の黒田は8回途中5安打11三振と堂々たる内容。その後のブルペンが打たれて数字上は3失点だが、味方が1点でも取っていれば降板時期や継投など違った展開になっていたはずで、全ての原因は打線にあると言っていい。この試合に関してはざっとこんな感じなのだが、1つだけ気になったことがあるので以下に付記しておく。
[4回ウラ 0-0]
先頭のイバニエスが出塁→盗塁失敗→連続三振(マーティン、Aロッド)で攻撃終了
[6回ウラ 0-0]
先頭のイチローが出塁→カノーの内野ゴロで1死2塁→内野ゴロ(テシェイラ)→2死3塁→敬遠(イバニエス)→内野ゴロ(マーティン)→攻撃終了
1点を取りにいく姿勢は何ら問題はないが、それならばイチローにも走って欲しかった。打順や警戒度は違うとはいえ、イバニエスに走らせてイチローに走らせない(記憶ではエンドランは試みた)のはやや納得がいかない。ジラルディは選手によって単独スチールを認めているようなので何とも言えないが、大事な試合なのできちんとマネージメントしてもらいたいところ。
10月14日 DET@NYY(ALCS2) - My Major Hi☆Story - Yahoo!ブログ
「ヤンキースは第3戦からデトロイトで戦うわけだが、スィッシャー、A-RODが何とヤンキースタジアムを出るのが楽しみだというようなことを言っているようだ」
「ネガティブな空気のあるところで連戦をやるのはタフだ、とスィッシャー。敵意のあるところ、ネガティブな空気のあるところ…それが指しているのは、ヤンキースタジアムだ」
明日の対戦はバーランダーとヒューズのマッチアップ。打線が低調な上に両投手の能力差は歴然。おまけに敵地とヤンキースにとっては限りなく分が悪い。負けてしまえばほぼ終わりなので、神にでもすがる思いで環境が変わることに期待するしかない。
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Video:
Recap: DET 3, NYY 0 ALCS Gm2
Kuroda's 11 strikeouts
Infante ruled safe at second
ALCS 2012 vs DET G-1 L4-6
ALCS 2012 @ DET G-3 L1-2
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