ALDS 2010 vs MIN G-3 W6-1
Sounds Phil-miliar: Yanks headed to ALCS
ヤンキース vs. ツインズ [2010年10月10日]
スイープで勝ち抜け
先日ホームフィールドアドバンテージなど不安材料を散々指摘したが、それをあざ笑うかのような結果で終わった。これでツインズはプレーオフ12連敗。そのうち9敗がヤンキースと対戦相手の問題もあるとはいえ、それを考慮しても酷い数字。呪いと言ってもいい。
(C)Copyright Andrew Burton/Getty Images
得点圏打率(ALDS/平均) ヤンキース.360/.258 ツインズ.111/.285
このシリーズをツインズの側から振り返ってみると、とにかくチャンスに打てなかった。シーズン中もヤンキースをやや苦手としている(*1)のは事実だが、3試合でタイムリーヒット1本では勝てるわけがない。(*1)平均打率.273/対ヤンキース.262
「カダイヤーには2球続けてHRボール。ツインズは重症なんてもんじゃない」
「ツインズ・・・もっと楽しませてくれよorz ヒューズの出来が特にいいとも思えん」
「ヒューズはイケイケ投球。なぜか打てないツインズ打線。どうしちゃったのかな」
Gamedayを見れば分かるように、この日のヒューズは甘い球が多かった。全力投球していたので球速アップによるアドバンテージはあるものの、2点ぐらいは取れるはず。仮に中地区のレベルが低いとしても、もう少しはやれたと思う。
一方のヤンキースは苦戦していたリリアーノに対し集中打で攻略。2戦目も四球とまずい守備に乗じてパバーノを引きずり下ろすなど、ピンポイントで得点。何より前述した得点圏打率が全てを物語っている。
ヒューズか結果を出したことで、ALCSのローテーションはほぼ決まり。5番手がいないこともあり、バーネットを加えた4人体制になると思う。相手は先発が弱いレイズがいいような気もするが、シーズン中は負け越しているだけに微妙なところ。この試合の得点シーンはこちらを参照。
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Video:
Recap: MIN 1, NYY 6
Teixeira's RBI single
Must C: Clinch
ALDS 2010 @ MIN G-1 W6-4
ALDS 2010 @ MIN G-2 W5-2
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