Monday, October 05, 2009

October4,09 @ TB W10-2

History all around
レイズ vs. ヤンキース [2009年10月5日]

最終戦はAロッドの独壇場

[1回終了 0-1]
ロンゴリアの一発でレイズが先制。今季のバーネットは被HRが特に多い。

[5回終了 0-2]
モリーナのパスボール(おそらくサイン違い)で3塁走者のロンゴリアが生還。ヤンキースはここまで3安打。



[6回オモテ 3-2]
Aロッドの3ランで一気に逆転。シーズン243本のHRはフランチャイズレコード。次打者の松井はセンター前。代走を送られてお役ご免。

試合数/打数 2007年143/547 2009年142/456

松井のヒットは4試合ぶり。調子が落ちている(*1)だけに喜べない部分もあるが、ノーヒットで終わるよりはいい。今季は試合数のわりに出番が少なく、違った意味で辛いシーズンになった。(*1)過去10試合.226

[6回オモテ 6-2]
デーモンのタイムリーなどでさらに3点。マウンド上は中継ぎに降格したソナンスタイン。

表面的にはAロッドの独壇場(後述)だが、試合を決めたのはデーモンの一振り。やはりこの打者はリードオフマン向きではない。

関連記事:Johnny Damon

[6回オモテ 10-2]
ウソ..... テシェイラ敬遠→2死満塁→グランドスラム これでAロッドは(ちょうど)30本100打点。正真正銘の持ってる人。1イニング7打点はリーグレコード。

HR2本はあっても7打点はあり得ない。テシェイラの敬遠もペーニャがタイトル争い(39本でタイ)していなければなかったわけで、まさに別世界。ちなみに今季のAロッドは初打席でもHR(初球)を打っている。30本100打点は12年連続。

[7回ウラ 10-2]
先発のバーネットは5回2失点(自責点1)で降板。そしてチェンバーレインのオーディション。結果がよければブルペン向き?笑える。

[7回ウラ終了 10-2]
オーディションはわずか7球で終了。これが何の参考になるのかさっぱり分からない。最後は予定通りリベラで締めくくる模様。

防御率(08年/通算) 先発2.76/4.19 リリーフ2.31/1.50

何度も書いているように、今季のチェンバーレインは明らかに別人。世間では通算成績だけが一人歩きしているようだが、それはいい時と悪い時を比較しているに過ぎない。ただし球速が出ないならブルベンでの起用も1つの手。

[試合終了 10-2]
最終戦を勝利で飾ったヤンキース。バーネットは通算100勝目。松井は.274 28HR 90RBIで終了。問題はこれから。

松井最終戦2の1 「明らかに打率が低い」

どの指標を重視するかで違ってくるが、引っ張り続けた結果(*2)としては上出来。ボールが上がってくれさえすれば、プレーオフでもある程度は活躍できると思う。(*2)おそらく軸足の負荷が一因

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Video:
Recap: NYY 10, TB 2
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Longoria hustles home

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