May17,09 vs MIN W3-2
Damon the hero
ヤンキース vs. ツインズ [2009年5月18日]
お門違いのハットトリック
今までの戦いぶりが嘘のような連日のサヨナラ勝ち。初戦は相手に助けられた部分(*1)もあるが、終盤に追いついての勝利は強い頃のヤンキースを思い出させる。レッドソックス戦で屈辱を味わったファンも多少は気が晴れたことだろう。(*1)敗戦投手のネイサンは4連投
ヒューズ/5回3失点 チェンバーレイン/6回2失点 バーネット/6.2回2失点
常々書いているように、野球は何といっても投手。もちろん今回は出来すぎだが、先発がそれなりの仕事をすれば接戦には持ち込める。名馬のそれと同じで、いつでも勝負になる位置にいてこそ強い。そういう意味では先日のエンジェルス戦とは中身が違う。
9回ウラ(同点) 四球→代走→バント→内野安打→ホームタッチアウト(ガードナー)
唯一の反省材料はこのプレー。勝ったからいいようなものの、何のためのバントなのか考えて欲しい。併殺の可能性(1死1.3塁)は残るが、基本的にチャンスは2回。ノーヒットでも勝利が確定するのだから、ギャンブルする必要などあるはずがない。参考までに次打者のカノーはレフトフライだった。
「対ツインズ22勝3敗(*2)」
3試合連続のサヨナラ勝ちは1972年以来とのことだが、実はそれ以上に興味深いデータがある。八つ当たりのような形でうっ憤を晴らされた挙句、チームは借金生活に逆戻り。まだもう1試合あるとはいえ、ツインズには辛いシリーズになった。(*2)2002年以降のホームゲーム
Video:
Recap: MIN 2, NYY 3 F/10
Yanks tie it up
Burnett solid against Twins
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4 comments:
>名馬のそれと同じで、いつでも勝負になる位置にいてこそ強い。
・・・まさに格言。馬好きには沁みわたるこれ以上にない表現です。
そんな私も馬並みに鼻息を荒げて6連勝を喜びたいのですが・・・彼が出ていないとやはり喜び半減。
それにしても先発・ブルペン共に良かったですね。
ただ、後者に関してはどれだけ持久力があるのか楽しみではあります。
野球に限らず勝負事はみんなそうですね。
人としての強さにも当てはまる気がします。
昨日ベンチに松井いました?
探したんですけど見つけられなかったです。
ブルーニーが戻ってくるようですが、
制球が悪いだけに過度の期待は禁物。
まずはロースタームーブでしょう。
ベンチに座っている松井を見ましたよ。
勿論、一方的ではありますがやはり表情は冴えない様に思えました・・・そして7連勝をマークした今日も・・・。
早速ブルーニーが登板していましたね。
容姿の変化は見なかった事にしますが気になるのはコンディションの変化です。
今日は変化球多めでしたがそこそこな感じがしましたよ。
KMFISさんの言う通り過度な期待はその反動で落胆の深さを増幅させるだけなので自重しときます。
>ベンチに座っている松井を見ましたよ
それならよかったです。
>そして7連勝をマークした今日も・・・
確かに冴えない顔してましたね。
本当に切なくなります。
>早速ブルーニーが登板していましたね
僕もそれなりだったと思います。
球速が落ちていなかったので一安心です。
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