Sunday, March 01, 2009

Spring Game vs MIN L3-7

Joba has short-lived day vs. Minnesota
Boxscore: Minnesota vs. NY Yankees - February 28, 2009

Joba Chamberlain / ジョバ・チェンバーレイン 投球回1.0 被安打3 奪三振0

この日は1イニング限定の登板。予めストレート中心の配球(18/21球)を指示されていたらしく、球速(平均88マイル)もセーブしていたことから結果は度外視していい。シーズン後半に故障した去年の例もあるので、万全を期してということだと思う。

Don't read too much into Joba's start

今季は以前のような決まりごと(ジョバ・ルール)はないようだが、一応は150イニング(または30試合)がメドといわれている。先発5番手なのは、格や実績というよりこちらの意味合いが強いのかも知れない。次回の登板は5日のカナダ戦で、2イニングを投げる予定。

Dan Giese / ダン・ガイス 投球回2.0 被安打4 与四死球1 奪三振1

やや変則的なフォームとプレートの端を使って投げるのが特徴。特に左打者に対する外角のスライダーは、ボールに見えるため打たれにくい。ただし球速がなく変化球も平凡なので、甘く入れば簡単に打撃投手になる。今季はマイナー暮らしが濃厚。

Jose Veras / ホセ・ベラス 投球回1.0 被安打0 与四死球0 奪三振2

90マイル台半ばのストレートとハードスライダーが武器。この日は課題の制球難も影を潜め、ほぼ完璧な内容だった。去年の起用法と成績からすればセットアッパー候補だが、ブルペンが飽和状態ということもあり約束はされていない。

Kei Igawa / 井川 慶 投球回2.0 被安打1 与四死球0 奪三振1

球速(平均88マイル)は物足りないが、無四球というところに成長の跡がうかがえる。これでオープン戦は3イニング無失点(無四球)。ボールがすっぽ抜けてカウントを乱すのは相変わらずだが、メンタル面からの影響は多少減ったような気がする。三振を奪ったカーブ(ビデオ参照)もよかった。

Posada out of Saturday's lineup

出場予定だったポサダが(手術した)右肩の影響で欠場。本人によれば痛みはなく腫れがあるだけとのことだが、去年も同様のケースがあっただけに鵜呑みにはできない。一方のモリーナは自慢の肩で盗塁を2つ阻止。生え抜きの最古参で40歳までの長期契約、いろんな意味で厄介な選手になった。

Video:
Igawa's K
Jeter's sac fly
A-Rod's sac fly

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