Tuesday, March 04, 2008

Spring Game vs PHI T7-7

Giambi stars in tie with Phillies

オープン戦としては2試合目だが、テレビ中継はこれが今年初めて。解説とアナウンスはケン・シングルトンとマイケル・ケイ。たった5ヶ月のブランクとはいえ、両者の掛け合いは妙に懐かしかった。乱打戦ということで収穫は少なかったが、気づいた点を書いてみる。

Andy Pettitte / アンディ・ペティット 投球回2.0 被安打1 与四死球1 奪三振1

ボールが高めに浮き、ストライクが入らない苦しい内容。数字だけ見れば順調だが、まだまだ仕上がり途上といったところ。ただ球速は90マイル前後出ていたので、体調面での問題はなさそう。

Brian Bruney / ブライアン・ブルーニー 投球回1.0 被安打3 与四死球1 奪三振1

オフに25ポンド(約11キロ)の減量に成功。それまでのスキンから髪も伸ばし、見た目はかなり若返った。去年のマイナー落ち(下記リンク)には相当不満だったようだが、それだけに期するものがあるのかも知れない。

関連記事:August7,07 @ TOR W9-2

減量と聞くとパワーダウンが懸念されるが、この日のストレートは最速で96マイル。その点では特に心配ない。ただ制球難の方も健在で、四球絡みで2失点と相変わらずの内容だった。

Steven White / スティーブン・ホワイト 投球回1.2 被安打5 与四死球2 奪三振0
6勝4敗 防御率3.34 1S 投球回91.2 被安打85 与四球32 三振55(2007 3A Scranton)

メジャー経験のない27歳。マイナーでは主に先発投手として起用されていたらしい。ストレートは平均で90マイル、変化球のキレも平凡でこれといった特徴がない。タイプとしてはカーズテンズに似ている。マイナーでの成績を買われているのだと思うが、通用するようには見えなかった。

Juan Miranda / ホアン・ミランダ 1打数 0安打
55試合 .265 7本 46打点 出塁率.352(2A Trenton)

元キューバ代表のファースト兼外野手。今年が4年契約の2年目に当たる。かなり期待されている選手だが、ご覧の通りやや伸び悩んでいる。この日も外角低めを逆らわず左中間へ運び、ポテンシャルの高さだけは感じさせた。

起用法が注目される松井は欠場。試合中にあったジラルディのコメントによれば、現時点では報道されている通り流動的らしい。ポイントはファーストの守備で、ジアンビ以外の候補(*1)が浮上すれば半レギュラー。そうでなければ、主にDHとしてスタメン出場が約束されると思う。(*1)この日HRを打ったレーン、エンズバーグ、ミランダなど

Video:
Jason Giambi HR
Jason Lane HR

2 comments:

Anonymous said...

KMFISさんこんばんは!
こないだアメリカに住むとは?みたいなことを質問しといて半分住んでるような勢いになってるaoiです。
本物の馬鹿ですね、まったく…。

こちらのブログ、モバイルから見れるようになったんですね~
私今までgoogleのモバイル変換用サイトで変換してました。
携帯で見やすくなって良かったです^^

それで本題ですが、ヤンキースはヒューズがいい感じですね。
ボストンが投手王国と言われてたのでBOSの一人勝ちなると見てたのにオカジ以外みんなして打たれて何か微妙な雰囲気も。
まあまだスプリングゲームなんでわからないと言えばそうなんですが。
井川選手が今日良かったのが嬉しいです。
彼には今年成功してもらいたいんです。

KMFIS said...

こんにちは。
今年もいろんなことがあったみたいですね。
何だか楽しそうです。

ブログのモバイル対応版を5分でつくる

モバイルサイトはこの記事はきっかけです。
本当に簡単でした。

実はヤンキースも投手陣は安定してません。
オープン戦とはいえ、失点が多いです。
aoiさんも書いているように、井川は制球ですね。




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