Friday, February 29, 2008

Hot Stove 2008-1

ストーブリーグ 2008: 再契約(その1)

レギュラーシーズン開幕まで1ヶ月。オープン戦も始まることなので、オフの動向をメモ代わりにまとめてみる。ますは再契約組から。成績は2007年度、カッコ内は生涯成績。

ヤンキース、アブレイユ外野手と来季オプション行使 スポーツ Reuters
Abreu coming back to Yanks

ボビー・アブレイユ 外野手 33歳 右投左打
158試合 .283(.300) 16本 101打点 123得点 25盗塁 出塁率.369(.408)

スランプの影響もあってやや不本意なシーズンを送ったものの、安定性は抜群。年齢的には微妙だが、素直なバッティングフォームからいってもオプション行使は妥当。高い出塁率に加え俊足なので、本来はどこでも打てる。123得点はアメリカンリーグ2位のキャリアハイ。守備は平凡だが肩はいい。

ヤンキースのポサダ、4年契約に合意 スポーツ Reuters
Yanks make Posada signing official

ホーヘイ・ポサダ 捕手 36歳 右投両打
144試合 .338(.277) 20本 90打点 91得点 2盗塁 出塁率.426(.381)

打撃面では生涯最高の成績を残したが、捕手としては相変わらずの低レベル。好みの問題とはいえ、こういうチーム作りは賛成できない。ましてや40歳までの契約となると、不良債権化する可能性も十分。後継者がいないことを考慮しても、さすがに4年契約は長い。打撃偏重とはまさにこのことで、どこかのGMが笑っているに違いない。

ヤンキース、ポサダのバックアップ捕手と再契約
Yanks keep Molina with two-year deal

ホセ・モリーナ 捕手 32歳 右投右打
69試合 .257(.243) 1本 19打点 18得点 2盗塁 出塁率.274(.279)

扱いはバックアップだが、捕手としてはむしろ逆。捕球力の高さや強肩など、どれを取っても正捕手に相応しい。バッティングも数字ほど悪くないので、年俸400万ドルなら安い買い物だろう。これに伴い、ユーティリティープレーヤーのフィリップスがDFA。詳しくは別の機会に触れるが、その後の補強を考えるとこれも笑いもの。

A・ペティット、ヤンキースに残留 スポーツ Reuters
Pettitte accepts arbitration

アンディ・ペティット 先発 35歳 左投左打
15勝9敗 防御率4.05(3.83) 投球回215.1 三振141 四死球70 被安打率.286 WHIP1.43(1.36)

自身の持つオプションを行使、年俸は1600万ドル。打撃偏重のチームカラー同様、ビッグネームに大枚をはたいてしまう典型的な例と言える。見ての通り毎回ランナーを背負うタイプで、個人的にはまったく信用していない。ただし未知数の部分が多い先発陣の中にあっては、多少アテになる存在ではある。

The New York Yankees: Tickets: Single Game Tickets

関係ないが、今日からシングルゲームのチケットが発売になった。現在のヤンキースタジアムは今年で見納めなので、観戦予定のある人は早めに購入した方がいいだろう。肝心のオールスターはまだらしい。

関連記事:Playoff Roaster 2007-1, Playoff Roaster 2007-2

Hot Stove 2008-2

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