Saturday, August 25, 2007

August24,07 @ DET L6-9

Exhausting loss for Yanks
Box Score (MAJOR.JP)

接戦の弱さが再燃。

勝てる要素がほとんどなかった試合。1人1イニングの継投に拘らなければ勝機はあったかも知れないが、トーリが監督な以上諦めるしかない。唯一残念なのは、10回無死1塁の好機を併殺で潰したこと。状況的(*1)にバントや盗塁は難しいが、せめてエンドランぐらいはできたと思う。(*1)ランナー松井、打者カノー

ヤンキースにとっては、多少アンラッキーな面もあった。8回1死2塁、アブレイユのライナーをインジが好捕。ギーエンのサヨナラHRは膝よりやや下の難しいボール。オルドニエスのラッキーなヒットが演出したと言えなくもない。9回2死2塁のポサダの三振も、主審の不可解な判定(*2)によるところが大きい。(*2)3球目は明らかにボール

参考:Ordonez goes 4-for-6

これで過去5試合は2勝3敗、いずれも6点以上取っているだけに何とも情けない。キャッシュマンとトーリによれば、今季の課題は投手陣の強化だったはず。ところが実際は投手12人体制(野手13人)、ベンチには去年と同じように野手が余っている。以前も書いたセリフだが、このチームは間違いなく病気だと思う。

Video:
Phillips' RBI single
A-Rod's two-run home run
Posada's two-run double

3 comments:

Anonymous said...

なぜか土日共中継がなく、GAMEDAYでの
チェックだったんですが、またボブですか。

ポサダも退場だったってことで、
益々勝つチャンスがあったってことですか。

それにしてもボストンの圧倒的なスイープ。

気分が萎えます。。。

KMFIS said...

>JOJOさん

わざわざありがとうございます。
早速登録させてもらいました。
こちらこそよろしくお願いします。

KMFIS said...

>樹里亜さん

9月のヤンキースは対戦相手に恵まれてますが、
レッドソックスはさらに恵まれてます。
よほどの事がない限り地区優勝は難しいですね。

逆にマリナーズは厳しい対戦が多いので、
ワイルドカードなら可能性はあると思いますよ。




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