Sunday, May 13, 2007

May12,07 @ SEA W7-2

Jeter, Posada lead offense
Box Score (MAJOR.JP)

右には強いヤンキース。

ヤンキースの先発は、今季2度目の登板となるルーキーのデサルボ。ランサポートがなかった前回とは違い、この日は序盤に7点の援護を受けメジャー初勝利を上げた。

さてそのデサルボだが、実はこれといった特徴がない。ストレートは90マイル前後、変化球(スライダー、チェンジアップ)も平均レベル。低めに投げられることが唯一の長所だが、たった2試合の登板ではそれもアテにならない。

極端に低い三振率(1.3/9)が示すように、全てはコマンド次第。少しでも高めに浮けば、簡単に打たれてしまうだろう。ただしその成長力には目を見張るものがある。特筆すべきは四球率で、制球難が矯正されたことは大きな進歩と言える。

3A 2006: 防御率7.68 投球回38.2 被安打47 四球率7.9 WHIP2.10
3A 2007: 防御率1.05 投球回25.2 被安打15 四球率4.6 WHIP1.09
NY 2007: 防御率1.98 投球回13.2 被安打10 四球率4.0 WHIP1.17

関連記事:Spring Game @ ATL W5-3

前日の先発ワシュバーンから得点できなかったように、ヤンキースは左投手に弱い。この日もバティスタ降板後の左投手に苦戦、結局ヒット2本(5.2回)に抑えられた。

ヤンキースに左打者が多いのが原因だが、去年から未解決の課題でもある。左投手の攻略法を探るのはもちろん、思い切って打順を入れ替える工夫が欲しい。(例:不振のデーモンかアブレイユに代えてカイロ、ジーターの打順を上げるなど)

この日の松井は3安打、いずれもセンターから左方向の打球だった。松井のように体の回転で打つタイプの打者は、外角のボールに対して重心が残りにくい。逆にそれを意識してポイントを遅らせると、差し込まれるため強い打球が打てない。

つまり意識することなく体がどれだけ反応するかで、調子の良し悪しが決まってくる。そういう意味では、調子は上向きと考えていいと思う。

勝率5割行ったり来たり イチロー苦言

回転で打つ打者といえばイチローだが、これには腹が立った。野球が団体競技な以上、投手と野手は持ちつ持たれつの関係なはずである。投手が悪ければ野手が助けるのが当たり前であって、こんなコメントをしていてはチームワークなど生まれるはずがない。

イチロー:打率.270(.268) 出塁率.336(.347) 出塁率/打率1.24(1.29)

これはコメント時の成績、カッコ内は1番打者のリーグ平均を示している。群を抜いた活躍をしているならまだしも、見ての通りいたって平凡。今に始まったことではないが、いったい何様のつもりなのか。書く方も書く方で、よくもこんな戯言を苦言などと言えるものだ。

これがマリナーズ内の問題なら、気にする必要はないかも知れない。ただイチローは過去に他チーム批判も公然としている。これについては別の機会に書くが、こんな選手でも夢を与えているのだから世も末である。

イチローも懸念、クラブハウスが握る躍進への鍵

追記:イチローの発言も相変わらずだが、この記事はかなり凄い。コントでも見る感覚で読むと面白いはず。自分で何を言いたいのか分かってますか、丹羽さん。

Video:
Yanks' five-run second
Cano's two-run single
Damon's sliding catch

8 comments:

樹里亜 said...

この人の記事は「心して」読まないと。
その筋では有名人です。

まあイチ様もイチ様ですが。

もしヤンクスにきたらどうなりますかね?

(それにしても左には打てないですね)

KMFIS said...

コメントありがとうございます。

そうですか、有名なんですね。
記事の内容は別としても、文章になってないです。
いずれにしてもこんな記者がいるとは驚きました。

イチローがヤンキース、考えたくもないです。
実は個人的に最も恐れていることで、
そういう意味でアブレイユを応援してました。
もし来たら、ヤンキースファンは止めると思います。

ワシュバーンは出来がよすぎたので無理ですが、
昨日のラミレスは打てる投手でした。

aoi said...

こんにちは

KMFISさんがはじめてレスくれたのがこの記事ですよ~

http://bostonredsox.blog56.fc2.com/blog-entry-522.html#more

私名前の表記間違えてますね。

KMFIS said...

コメントありがとうございます。

僕が初めてブログにコメント残した記事なので、
記者の名前以外はよく覚えています。
同一人物だったんですね、点と点が繋がりました。
こんな酷い記者はそうはいないですから。

関係ないですが、何だかあの頃が懐かしいです。
何せ右も左も分からなかったので。
今さらですが、感謝してます。

ともとも said...

KMFISさん

こんにちは。私も読みましたよ。いつもながら…すごいですね(汗)。

そして折しもその記事が出た日Mother's Dayで球場がピンクになった日…。この試合で野手でイチロー選手だけは何もつけてなかったのが気になりました。MLBとして考えてやっていることなわけですから、そこに所属する選手として、またマリナーズのどうでもいい選手じゃなくて、主力選手なんですから、そういうところって本来は積極的にしてほしいんですけどね〜。

上述記者さんたちはこういうところが気にならないんでしょうか。

KMFIS said...

コメントありがとうございます。

>イチロー選手だけは何もつけてなかった

うかつにも見落としてました。
つける義務はないと言われそうですが、
チームなんですから協調性の問題ですよね。
記者は気づいてもスルーしてるんでしょう。

知っているかも知れませんが、他チーム批判は
ともともさんの好きなホワイトソックスです。

ともとも said...

KMFISさん

>知っているかも知れませんが、他チーム批判は
ともともさんの好きなホワイトソックスです。

ええっ!そうなんですか。
見逃してました(笑)。

でも雰囲気的に何となく解るような気も…。
あ〜だから昨年ギーエン監督がオールスターのとき、出終わった選手もみんなで出ている選手を応援してチームとしてこの試合を勝ちに行こう!この中の誰かがホームアドバンテージの恩恵を受けれることになるのだから…って言っても一人チャーターで試合の途中に先に帰っちゃったのかなぁ。

でもあれはかなり個人的にはガッカリだったんですよね。ジーター選手やA-ROD選手たちも監督の話にのって最後まで応援しててくれたのになぁって。日本ではイチロー選手がチャーターで先に帰ったことは報道されても(丹羽氏が雑誌で書いてました)このことについてどう思うかなんてことは触れられてませんでしたが(笑)。

お手透きの余裕があるときでいいのでまたお話聞かせて貰えるのを楽しみにしていますね。

KMFIS said...

氷山の一角、一匹いたら十匹。
叩けばホコリが出てくるものですね。
オールスターの話も初耳でした。
母の日の一件より問題です。

ホワイトソックス批判は間接的なものでした。
移籍した井口の印象を聞かれてこう言ってました。

「他の選手とは頭の出来が違う」

他の選手とは、もちろんホワイトソックスの選手です。
自分の頭の良さを顕示したいがための発言ですが、
井口以外はバカと言ってるのと同じです。
「お前のIQ測ってやるぞ」と言いたくなりますね。

WBCの時の「F○CK」しかり、何を考えているのやら。

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