Sunday, April 08, 2007

April7,07 vs BAL W10-7

Rodriguez steps up
Box Score (MAJOR.JP)

左太もも痛めた松井秀、故障者リスト入り

試合後すぐに出かけてしまったので、松井の詳細を知ったのは今しがた。厄介な肉離れとあって前半戦絶望まで考えたが、どうやら軽症のようで一安心。首脳陣のコメントにもあるように、しっかり直してまたヤンキースの力となって欲しい。

メジャー初先発となった井川は、5回を投げて7失点と散々な内容。早くも通用しないのではとの声も上がっているが、あのピッチングを見せられてはそう思われても仕方がない。

何度も書いているが、とにかく投球時のバランスが悪い。左肩が開いたままになりやすく、球の抑えが効かずにすっぽ抜ける。逆にそれを意識すると、体が突っ込み過ぎてワンバウンドになってしまう。結果として常に不利なカウントを強いられるため、どうしても甘くなるという悪循環。

変化球のコントロールも未だ矯正されていないようで、ストレートを多投する淡泊な配球。結局のところ、オープン戦の課題を残したままシーズンを迎えてしまったことになる。

この日のピッチングは決して褒められるものではないが、不運な面もあった。それを象徴するのが4点を失った2回、以下はその内容。

センター前(どん詰まり)→センター前(外角のボール球)→ライト前(肩口のボール球)→2死後→押し出し四球→1失点→ファースト後方の2ベース(ポップフライ)→2失点→
アブレイユの送球をジーターが弾く(記録上エラーはつかず)→1失点

参考:Mora's five RBIs

見て分かるように通常なら1失点、無失点でも不思議ではない。集中力の切れたその後の2失点はおまけみたいなものなので、参考外と考えていい。プロの世界は結果が全て、数字は永遠に残ってしまうだけに少し気の毒な気がする。

関連記事:Spring Game vs PHI W5-1

Yankees Classics(*1)で放送されそうな大逆転で幕を閉じたこのゲーム。Aロッドがヒーローなのは言うまでもないが、個人的なMVPを挙げるなら2死ランナーなしからヒットを打ったカノーになる。(*1)過去の名試合を振り返るYESの番組

またサヨナラHRより、初回の2ランHRの方が強く印象に残っている。2死1塁という何でもない状況から2点をもぎ取るのは、HRバッターにしかできないからである。いずれにしてもしばらくはブーイングは避けられそうで、これは本人にとって間違いなくプラス。

先発投手は崩壊、デーモンも完調ではなく皮肉にも去年と同じような状況になった。唯一の救いはブルペンだが、負担がかかりやすいため楽観視はできない。始まったばかりとはいえ、暗雲が立ち込めているのは事実だろう。

Video:
A-Rod with Kim Jones
Giambi's three-run shot

2 comments:

樹里亜 said...

松井とヤンクスのバランスがなかなか
いい感じになりませんが、
まあきょうは「彼の日」ということで。

松井とアブちゃんの状態は気になりますが。

KMFIS said...

コメントありがとうございます。

先発投手が立ち直らないことには、
どうにもなりませんね。
ジアンビがブレーキなので、
松井にチャンスが回ってこないというのもあります。

しばらくは工夫しないと勝てない試合が続くでしょう。

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