Friday, April 06, 2007

April5,07 vs TB L6-7

No decision for Pettitte
Box Score (MAJOR.JP)

日本は松坂一色、ニューヨークは雪。

ヤンキースの先発はペティット、一方のデビルレイズはソウ。両投手とも被安打率(ペティット.324、ソウ.335)が高いため、四死球が命取りになりやすい。

この日のペティットは4回を投げて被安打6、与四球3という内容。エラーや不運なヒットが重なったとはいえ、前述した通りの結果になった。背中の故障が影響しているとも考えられるが、年俸1500万ドルでは言い訳は通用しない。

2戦連続でスラッピー(Sloppy、だらしない)なゲームをしたヤンキース。いくら相手がデビルレイズでも、この内容では負けて当然だろう。決勝点はワイルドピッチと後味も悪い。

ワイルドピッチ:3 パスボール:3(公式記録は1) 与四球:6 エラー:3 
残塁:10 盗塁死:1 フィルダースチョイス:1

さらにデーモンが右のふくらはぎを痛めて欠場。それほど重症ではないということだが、回復が思わしくない場合はDL入りの可能性もあるらしい。

明るい話題としては、松井に待望のタイムリーヒットが出たことぐらいか。ただしオープン戦後半から調子を落としており、バッティングを見る限り本調子とは言いがたい。

さて、次はオリオールズとの3連戦。初戦の先発は去年散々手こずった(*1)左のローウェンで、左打者の増えたヤンキースにとっては厳しい戦いが予想される。(*1)対ヤンキースの防御率2.63、被安打率.205

関連記事:August16,06 vs BAL L2-3

先発投手が未だに5回持たないヤンキース。ムシーナが持ち前の安定感を発揮すれば、打線は好調なだけに勝機はある。

Video:
Yanks' three-run 4th
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