Thursday, August 24, 2006

August23,06 @ SEA W9-2

Wang, Yanks in total control

6回まで2塁を踏ませない快投を見せた先発ウォン。
勝負強いバッティング(2死後5得点)で効率よく得点したヤンキースが圧勝。

この日のウォンは抜群の出来だった。ストレートは最速155キロ、悪い癖の高めに浮く投球も数えるほどで7回のエラーと誤審がなければおそらく完封していただろう。ところでこのウォン、このところ持ち球のシンカーが影を潜めその代わりカッター(140キロ台後半)を多投するようになった。いつだったか「シンカーが狙われやすいので意識的に減らした」というようなコメントを投手コーチがしていた気がするが、知る限りでは8/6のホワイトソックス戦あたりから投球が変わったように思う。

練習の成果なのかそのカッターは日増しにレベルアップ。この日は切れ、制球とも素晴らしかった。カッターとツーシームだけであれだけの成績を残しているリベラ同様、仮にカッターに磨きがかかればメジャーを代表する投手になるだろう。

2-0と2点リードの4回、四球とヒットで無死1.2塁、次打者はウイルソン。ここでベンチは送りバントのサインを出すが、初球をバント空振りしたウイルソンを見てヒッティングに変更。結局三振に倒れ1死1.2塁、またかと思いきやここから3本のタイムリーで5得点。これが勝敗の決め手となった。災い転じてビッグイニング、慣れないスモールボールはやらない方がいいのかも知れない。

7回7安打自責点2の先発ウォンが高評価。他では先制2点タイムリー(1回2死満塁)など2安打3打点のカノー、決勝点となる2点タイムリー(4回1死満塁、2-0)を打ったデーモン、2安打2四球3得点と大活躍のアブレイユと勝負を決める2点タイムリー2ベース(4回2死満塁、4-0)を打ったジアンビにポイント。

MVP Points Today/C Wang3 R Cano2
J Damon2 B Abreu2 J Giambi1

MVP Points Total/C Wang23 D Jeter22 J Damon22 M Cabrera19
J Giambi19 R Cano14 M Rivera14 M Cairo12 A Rodriguez12
B Abreu12 B Williams11 J Posada11 J Wright8 R Johnson8
M Mussina8 K Farnsworth8 S Proctor7 A Guiel6 C Lidle6 R Villone5
A Phillips3 C Wilson3 B Crosby2 S Ponson1 K Wilson1 N Green1

2 comments:

Anonymous said...

こんにちは。
ブログにコメントありがとうございます!

たぶんお分かりのように、野球知識が多少(かなり)抜けているので、ご了承ください。。。
勉強して頑張ります。
このブログを参考にさせて頂きますね!

松井さんの巨人時代も全然知らないんです。。
3塁だったんですか!知りませんでした。

私もニューヨーク在住のヤンキーズファンです!
最後まで応援していきましょうね!

KMFIS said...

このブログは不満ばかりなので参考になるかどうか。
と言うか今日負けちゃいましたね。
明日も愚痴になりそうです。




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