Friday, September 30, 2011

Playoff Roaster 2011

ヤンキース2011: プレーオフロースター

CC Sabathia | CC・サバシア LP
Ivan Nova | イバン・ノーバ RP
Freddy Garcia | フレディ・ガルシア RP
A.J. Burnett | AJ・バーネット RP(ALDSはブルペン登板)

Phil Hughes | フィル・ヒューズ RP
Cory Wade | コーリー・ウェイド RP
Luis Ayala | ルイス・アヤラ RP
Boone Logan | ブーン・ローガン LP

Rafael Soriano | ラファエル・ソリアーノ RP
David Robertson | デビッド・ロバートソン RP
Mariano Rivera | マリアノ・リベラ RP

先発陣は後半調子を落とした(過去10試合ERA5.37)コローンが脱落。元々90マイル台半ばのストレートとツーシームのキレで抑えていたので、球速落ちした今となっては仕方がないところ。ただしガルシアも同様に調子を落としており、失投が痛打に繋がりやすい軟投派ということで個人的には信用してない。

バーネットも以前ほどの迫力がなく、チェンジアップを使った配球で活路を見出すしかない状態。好投するにはさらにコマンドが要求される。ノーバは6回3失点ぐらいなら期待できるが、結局計算できるのはエースのサバシア(*1)しかいない。(*1)ALDS第4戦は中3日で登板予定

ブルペンはまずまずだが、実力以上の数字を残した投手が多い印象で過信は禁物。四球率4.7(/9回)のロバートソン。チェンジアップが決まらないと打撃投手になり兼ねないウェイド。唯一の左投手ローガンは対左.260と要所で使いにくい。

ヒューズは短いイニングなら90マイル台半ばの投球が可能で、場合によってはソリアーノに代わって7回を任せるかも知れない。いずれにしてもシーズン中のような楽な展開は望めないので、継投が勝負を左右するポイントになるのは確実。ジラルディのことだから、また何かやらかすだろう。

Derek Jeter | デレク・ジーター SS
Curtis Granderson | カーティス・グランダーソン CF
Robinson Cano | ロビンソン・カノー 2B
Alex Rodriguez | アレックス・ロドリゲス 3B
Mark Teixeira | マーク・テシェイラ 1B
Nick Swisher | ニック・スウィッシャー RF
Jorge Posada | ホーヘイ・ポサダ DH
Russell Martin | ラッセル・マーティン C
Brett Gardner | ブレット・ガードナー LF

Jesus Montero | ヘイシュース・モンテロ C
Eric Chavez | エリック・チャベス 3B
Eduardo Nunez | エデュラド・ヌニエズ 3B
Andruw Jones | アンドリュー・ジョーンズ RF
Chris Dickerson | クリス・ディッカーソン LF

打順はALDS初戦のもので、相手が左投手の場合はおそらくカノーとテシェイラが入れ替わる。ジラルディは右打席のポサダを極端に嫌っているため、DHもジョーンズ(*2)になる可能性が高い。当初のリードオフはプラトーン体制だったが、ガードナーが調子を落としている(個人的には本領発揮)のでジーターは1番で固定すると思う。(*2)モンテロDHなら控え捕手不在

Aロッド(*3)が心配だが、ジーターとスウィッシャーが調子を上げてきたこともあり、なかなかいい打線になった。好投手が相手なので簡単には得点させてもらえないとは思うが、投手陣が踏ん張りさえすれば接戦に持ち込めるだけの力はある。気になるのはジョーンズ(対右.172)の起用法。先発が降板して右投手になった場合は(必要なら)躊躇なく代えて欲しい。(*3)ヒザの故障+過去10試合.171

追記:ジラルディ(試合前のインタビュー)によれば、ヒューズはロングリリーフと7回までのブリッジ起用の両方。カノーとグランダーソンの左打者が2人続くのは、特に心配していないとのこと。(カノーの3番固定示唆)

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