Monday, July 13, 2009

July12,09 @ LAA L4-5

Missed chances costly
エンゼルス vs. ヤンキース [2009年7月13日]

地区2位、ワイルドカード1位で折り返し

先発が好投し打線がそれに応える。野球の勝ち方としては理想的だが、これができるようなら苦労はしない。強豪といわれるチームでもシーズン中半数あればいい方。言い換えればそうならなかった試合をいくつ拾えるかがカギになる。

Twitter / KMFIS: 先取点→34勝7敗 6回終了でリード→33勝1敗 ...

これは今季のヤンキース(7/9時点)を対象にしたデータ。後半までリードを維持することがいかに大事かが分かる。もちろんブルペンに力があってこその数字だが、攻撃回数と得点率の関係からいってもある程度は成り立つと思う。

追記:試合を3分の2消化していることから戦力の差とも取れるが、たとえ首位と最下位の対戦であっても両者の勝率にそこまでの格差はないというのが前提。

通常このケースでは能力上位の投手が起用されるが、逆に漏れた投手には失点率の高さを認めているともいえる。大差がついた試合ならともかく、そういう投手を僅差で起用すればどうなるかは火を見るより明らか。先日のツインズ戦のように上手くいくこともあるだろうが、整合性が欠如した理論は崩壊するに決まっている。

後半までリードを維持することが勝利への最短距離であって、逃げ切るための準備はあくまで次の段階。明日の展開は分からないのだから、能力上位の投手を温存するのは効率が悪い。以下は前日の試合にあった典型的な例。

Twitter / KMFIS: Game87 at LAA: ウッドに一発を浴びてあ ...

ヒューズやコークを温存したいがためにロバートソンに継投(*1)。結果的に直後の4失点で勝負が決まった。ちなみに温存したはずのコークは、8回2点ビハインドの場面で登板。本末転倒もここまでくれば笑うしかない。(*1)1死1.3塁、同点

Twitter / KMFIS: Game88 at LAA: 7回3点差になったとこ ...

すっかりセットアッパーに定着したヒューズも結局はこんな場面で起用している。登板自体は間違いではないが、前日の試合を考えると無意味にしか映らない。(言い訳として)8th Inning Guyを強調していたブルーニーも今ではすっかりモップアップ。仮に戦力が整ったとしても、条件付きでしか勝てないのでは先行きは不安。

The Johjima Problem.:ニューヨークタイムズはCERAの観点から、捕手ポサダの能力に疑問を投げかけた

受ける側のポサダにも問題はある。盗塁阻止率はいうに及ばず、記録上はワイルドピッチでも実質的なパスボールは数知れず。真偽のほどは分からないが、番記者のブログにはポサダの欠場(この試合)にサバシアが関係しているとの記述もある。参考までにモリーナと比較したCERA(捕手防御率)を載せておく。

2008/09/通算 ポサダ4.65/5.30/4.42 モリーナ3.70/3.96/3.99

現在の先発陣で信頼できるのはサバシアとバーネットの2人だけ。以前も書いたようにペティットは想定内だが、ウォンとチェンバーレインの不調は誤算。DHを明け渡すためにポサダがマスクを被る機会も多い。今さら起用法には期待できないので、さらなる補強が現実的かも知れない。

Video:
Quick Pitch: NYY @ LAA
Posada's pinch-hit RBI single
Joe Girardi's Postgame Reaction

関連記事:
June27,08 vs NYM L6-15

2 comments:

News Blog said...

Nice Post
Steven Spurrier

KMFIS said...

Thanks for visiting.

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