Wednesday, January 14, 2009

Andy Tubman Reprise

Come To California (呼ばれてる?)

昨日は旅行の続きを書いてた。その間聴いてたのはAndy Tubman. というかほとんどいつも聴いてる。自分でもよく飽きないなって思うけど、体が欲しがっちゃって。もう完全に中毒。でも彼のことはよく知らない。好きな女優でも映画は別っていうか、周辺には興味がわかない。


(C)Copyright Erik Magelssen

そういう意味では聴いてるだけで満足。ただライブは見たい。それで何となくウェブサイトに行っちゃったわけ。興味がわかないとかいって、いざ目の前にするとやっぱりね。気づけばYouTube見ながらその辺で踊ってた。

どうしても生で見たくなって調べてみると、西海岸でしかやってない。しかもフライヤーには5ドルって書いてある。驚きを通り越して、怒りがこみ上げてきた。こんなのあり得ない、世の中間違ってるって。それなら500ドルかけて5ドルのライブ見に行ってやる。ネタじゃなくて、いたって本心。

よく読むと新曲のコピー(CD)も5ドルで配ってるらしい。結局何の値段か分かんないんだけど、あのハコでやってる以上同じこと。そこのお前、ライブ中にカメラを横切んなよ。まったく失礼な奴だ。普段は西海岸なんて眼中にないけど、この時ばかりは羨ましかった。

おまけに未発表のフルバージョンが何曲もダウンロードできる。タダ同然のライブといい、世の中どうしてこうなるのか。落とすのは申し訳ないと思いつつも、この衝動は抑えきれない。テクノロジー万歳。もう、呆れるぐらいよかったよ。実は今も聴いてるんだけど、お陰で昨日の夕食はビールになっちゃった。

本も人並みには読んでるし、映画はそれ以上。でもそこから学ぶことは多くなくて、ほとんどは音楽から。今の自分があるのは音楽のお陰って言ってもいい。これまでに聴いた音源はタイトル数で1万ぐらい。かなり処分しちゃったけど、それでもアナログと併せて6000枚以上はある。

Andy Tubmanのソロはその中でもベスト。たった1枚に全てが詰まってるっていうか、今まで聴いてきたのは何だったんだって感じ。能書きを承知で言わせてもらうと、生きててよかったって思わせた唯一の人かな。

だからこういう状況は納得がいかない。他人を応援するのは趣味じゃないけど、何かの形でサポートしたいと思ってる。とにかく聴いてみて欲しい。そしてもし気にいったら、声に出して伝えて欲しい。世のため人のため。もちろん自分のエゴでもあるけど、何よりも彼のために。またビールが飲みたくなってきた。

Playlist Updated:
ライブバージョン他7曲を追加。Who's Kidding WhoとAllはメチャクチャ燃える。

Play All Time Andy Tubman

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