Friday, December 12, 2008

13 Hours

13時間の隔たり

ニューヨークから東京までは、飛行機で約13時間。待てど暮らせどではないが、毎度のことながらその遠さを実感する。それだけ離れていれば文化や習慣が違うのも当然。日本で生まれ育ったとはいえ、驚かされることは少なくない。

東京・大阪・福岡でのビジネスホテル宿泊はルネッサンスホテルグループ

今回は事情があってホテルに泊まったのだが、ここはかなりお勧め。ビジネスホテルでありながら、デザインホテル並の造り。高級ホテルのような格式はないものの、コストパフォーマンスはかなり高い。(この料金では)ニューヨークならモーテルにも泊まれないから、改めて日本の凄さを感じてしまう。

特にお勧めなのがジュニアスイート。1人1万円前後でゴージャスな気分を味わえる。日頃からブティックホテルを利用しているカップル、家族で国内旅行をする人などは1度試してみるといいだろう。

「様変わりした吉野家」

吉野家に行くのは楽しみの1つ。牛丼が特に好きというわけではないが、なぜか勝手に足が向く。ところが今回は少し面食らってしまった。というのも名物のカウンターがなく、全てテーブル席。それぞれにお茶が置いてあり、注文まで取りに来てもらえる。

あの殺伐とした雰囲気がなくなったのは惜しいが、これはこれで悪くない。前述のホテル同様、あの手この手で取り組む姿勢は日本ならではだろう。ちなみにニューヨークにある吉野家は、日本とは違ってかなり不味い。

「日本人と携帯電話」

電車に乗っている時に限らず、その前後も携帯電話にかじりつく人が目立つ。スポーツ新聞や本の代わりなのだろうが、言ってみれば中毒の状態。メールにしても元々はなかったわけで、あの光景はかなり異様。一昔前はメガネだった日本人の形容が、携帯を手にするポーズに変わるのも時間の問題かも知れない。

「ウォシュレット」

ニューヨークは古い建物が多いこともあって、ウォシュレットが付いたトイレは少ない。公共機関やホテルでもそれほど多くはないので、ないものとする先入観が働く。今泊まっているホテルにはそのウォシュレットが付いているのだが、恥ずかしいことに3日ぐらい気づかなかった。こちらも大雑把なアメリカとは大きく異なる。

上野の杜 韻松亭いんしょうてい

今回の滞在で最も印象に残った店。窓から見える景色が抜群で、正統派の日本を満喫しながら飲める。値段が値段なので気軽にとはいかないが、びっくりするほど高くもない。次回はこんなところで仲間と再会できたらと思う。

ここでの生活も今日で終わり。日本を離れる寂しさと浪費したことに対する嫌悪感。そして自分の居場所に戻れる嬉しさが入り交ざる。13時間は確かに長いが、それだけで世界が一変すると思えばむしろ短い気もする。やはり早く帰りたい。

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