Friday, May 23, 2008

May22,08 vs BAL W2-1

Duel ends wild series
Box Score (MAJOR.JP)

Here Comes Matsui

同点で迎えた9回、先頭の松井がこの日2本目のヒットで出塁。Aロッドとジアンビは三振に倒れたものの、代打のアブレイユが四球を選んで2死1.2塁。直前の退場劇(後述)が火をつけたのか、客席からは久しぶりにレッツゴーヤンキースの大合唱。


(C)Copyright Al Bello/Getty Images

バッターボックスにはカノー、対するは好投手のジョンソン。野球ファンにとって、これ以上の場面もそうはない。そのカノーは期待に応えてレフト前ヒット、ヤンキースが今季初のサヨナラ勝ちを飾った。

打ったカノーにその座を譲ったものの、真のヒーローは全得点を上げた松井。めぐり合わせの問題で記録には表れていないが、今季は特にこんな役割が多い。得点圏にランナーを進めたアブレイユもヒーローの1人。動くことを嫌うジラルディだけに、こういう選手はいないと困る。

得点圏といえば、こんな場面があった。同点の8回、2死からデーモンがヒットで出塁。オリオールズの攻撃はあと1回で、ブルペンではリベラがウォームアップしている。次打者は巧打力の高いジーター。条件は揃いすぎるぐらい揃っていたが、走らせることなく攻撃を終える。

BOS vs MIN (5月11日)
レッドソックスの1点ビハインド、9回2死1塁でスチール(走者:クリスプ)

HOU vs CHC (5月19日)
アストロズの3点ビハインド、8回無死1.3塁でスチール(走者:松井稼)

これは最近あった、同様のケース。いずれも失敗は許されない場面だが、勝ちに行った結果ならたとえ失敗しても(*1)納得がいく。今回はビハインドではなく同点。当然失うものは何もない。(*1)実際は両方とも成功

ジラルディの退場は、ジアンビの判定(*2)に抗議したため。ビリー・マーチンばりのパフォーマンスがサヨナラ勝ちを呼んだとしても、それ以前にやるべきことがある。パソコンにかじりついて相性を調べるのも結構だが、少しは勝負というものを意識して欲しい。もっとも今回は、勝負勘ではなく理屈の問題。(*2)ファールチップかどうかが争点

ビデオ判定の試行検討=米大リーグ

このところのメジャーリーグは誤審続き。下記のビデオを見てもらえば分かるように、実に3本ものHRが無効(*2)となっている。そこでこの記事。ただの偶然かも知れないが、タイミングがタイミングだけに可笑しい。(*2)1本は結果的にインサイドパークHR

Delgado's overturned homer
Soto's inside-the-parker
A-Rod's disputed double

前々から思っていたのだが、フットボールのようにチャレンジシステムを導入したらどうだろう。両チーム1回ずつなら、試合時間もそれほど長くならないはず。たった1つのプレーが勝敗を分けることも多いので、是非導入してもらいたい。

話が前後するが、問題の判定は審判が正しい。ミットに収まる前に別の音がしたし、ジアンビがあまり抗議しなかったことも不自然。ボールが何かに触れたことは疑いようもなく、死球のアピールさえしていないのでほぼ間違いない。

それにしても松井の激走は、何度見ても鳥肌が立つ。HRやファインプレーもいいが、個人的には最も好きなシーン。お陰でチェンバーレインの先発転向はスルー、写真まで拝借するハメになった。

Video:
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