Sunday, March 30, 2008

Hot Stove 2008-5

ストーブリーグ 2008: 主な加入選手

Clippard dealt to Nats for Albaladejo

ジョナサン・アルバラデーホ 中継ぎ 25歳 右投右打
1勝1敗 防御率1.88(1.88) 投球回14.1 三振12 四死球3 被安打率.149 WHIP0.63(0.63)


(C)Copyright AlphaTangoBravo / Adam Baker On Flickr

去年6試合に先発したルーキーのクリッパードを放出しての獲得。オープン戦を見る限りこちらの方が将来性は高そうで、悪くないトレードだと思う。元々は先発だったが、2005年に中継ぎに転向。2007年に2Aスタートながら、メジャーデビューを果たした。

ナショナルズでの成績(*1)はご覧の通り。ただし登板数が少なく、ナショナルリーグということもあってあまりアテにはならない。90マイル台前半のストレートとスライダー、カーブが持ち球。オープン戦の防御率は3.86。(*1)カッコ内はいずれも生涯成績

Ensberg agrees to deal with Yankees, will compete for time at first base

モーガン・エンズバーグ 三塁手 32歳 右投右打
115試合 .230(.265) 12本 39打点 47得点 0盗塁 出塁率.320(.366)

かつてアストロズの主力として活躍したエンズバーグと、175万ドルでマイナー契約。条件(*2)を満たせば、さらに225万ドルが加算される。ダンカンを除くと、DH候補はいずれも左打者。ファーストが確定していないにしても、こういう半端な補強は好きじゃない。(*2)40人枠登録と525打席

関連記事:Opening Roster 2008

長打力や出塁率の高さは認めるが、2006年を境(*3)に成績は下降。オープン戦の打率も.229で、本人には失礼だがすでに峠を越した選手と言ってもいい。(*3)右肩の故障が原因とされている

ショーン・ケーシー 一塁手 33歳 右投左打
143試合 .296(.301) 4本 54打点 40得点 2盗塁 出塁率.353(.366)

レッドソックスはこのオフ、ファーストの控えとして生涯打率が3割オーバーのケーシーを獲得。ヤンキースとは事情が違うとはいえ、この貪欲さは羨ましい。あわよくば的な補強は資金力のないチームがやることであって、この時点で勝負はついている。

ヤンキース、ホーキンス投手と契約合意 スポーツ Reuters
Yankees sign right-handed pitcher LaTroy Hawkins

ラトロイ・ホーキンス 中継ぎ 35歳 右投右打
2勝5敗 防御率3.42(4.68) 投球回55.1 三振29 四死球16 被安打率.252 WHIP1.23(1.46)

ビスカイーノの穴を埋めるために獲得したようだが、実際は(*4)穴が開くほどの活躍はしていない。ブルペンも飽和状態にあり、加えて右投手。前述のケーシー(年俸80万ドル)と比較しても、見事にGMの差が出ている。(*4)防御率4.30

効率は別として、ちょっと見たところ悪い投手ではない。球速は90マイル前半ながら制球力があり、低めにも投げ込める。このオープン戦は絶好調で、ヤンキースの投手陣では唯一自責点がつかなかった。

冒頭で書いたように、ホーキンスの成績もナショナルリーグであげたもの。そういう意味ではアルバラデーホ同様、数字通りの期待はできない。あてつけるつもりはないが、最後に対同地区の生涯防御率を載せておく。

オリオールズ:6.45 レッドソックス:5.79 ブルージェイズ:4.53 レイズ:4.43 

Hot Stove 2008-1

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