Maybe Tomorrow-1
メークアップとトラックバック。
最後に記事を書いてから1週間が経った。書きたいことは山ほどあるし、続きものも残っている。アトランティックシティーに行った時のスライドショーも、1ヶ月近く眠ったまま。消費されるだけの音楽があるように、ブログも時期を逃すとその価値は極端に下がる。
かといって準備したものを無にする勇気はなく、平然と書くのもまた難しい。そういうわけで、いったんクッションを入れることにした。書いているうちにどうなるか分からないが、自慰的な意味合いが強いのであまり期待しないで欲しい。
柄にもなく、この1週間はかなり忙しかった。仕事と言えばそうなのだが、定義の基準が対価なら趣味と言えなくもない。毎日12時間以上パソコンに向かい、トイレとコーヒー以外は座りっ放し。食事を取ることさえ忘れていた。
ある時キッチンにいくと、床が大きく揺れるのを感じた。とっさに地震だと思ったが、実際には何も起こっていない。すると今度は足がすくみ始める。地震に対する恐怖感なのか、理解できないものに対するそれなのかは分からない。
とにかく立ってはいられず、その感覚は翌日まで残っていたほど。未だに原因は不明だが、おそらく一瞬気を失ったか何かだろう。
そんな生活も昨日で一段落、久し振りに自分の時間ができた。まずはヤンキース関連のニュースと思ったが、把握する労力を考えるとそれこそめまいがする。結局人のブログを読むことにした。
拝啓、金融庁様~‘正直者が馬鹿をみる’イオン銀行を放置しないでください~
定期的に目を通すブログは数えるほどで、これを書いたなりぽんさんはその1人。不快なテレビ番組に抗議する人はいても、こういう行動はなかなかできない。
政府が民意を軽視できないのは、その力に脅威を感じている証拠。たとえ一個人であっても大きな意味があるし、決して微力ではない。そんな勇ましさが心に響き、ニヤニヤしながら読んでいた。
ところが読み終わった後、なぜかモヤモヤが残る。誰にでも経験があると思うが、こんな感覚になる時はたいてい反対意見を持っている。100人中100人が賛成するようなことなので何度も考えてみたが、やはり違和感は消えなかった。
あまり軽はずみに書いてしまうと誠実さに欠けるので、詳しくは後日改めて。性懲りもなく後日という言葉を使ったが、これだけは近いうちに必ず書く。今の段階で1つだけ言うとすれば、自分ならそうはしないしそうは考えない。
Playlist Updated:
ステレオフォニックスのMaybe Tomorrow。これを書く時に、テキーラを飲みながら繰り返し聴いていた。最高にグルービーで、So maybe tomorrow Ill find my way homeという歌詞が熱い。
なりぽんさんのとった行動を重ね合わせて聴いてみると、そのよさが分かるはず。あまりにもハマっているので、記事のタイトルにしてみた。
Play Sub Tracks
2 comments:
今日はKMFIS氏、昔に酔いしれている雪娘です。
テキーラですか、テキーラ・サンライズという映画がありましたね。TVの世界遺産でも偶然メキシコのアガベ地区でした。
私も二本ほど持っていまして、瓶の中にサボテンがニョキニョキしている物です。
残念ながら今は飲めません、ザルから頭痛と胃痛の体に変身です・・・
ステレオフォニックスって実は知らないのですが、メモる事にします。
実は音楽DVDを購入したのですが、中々怖くて聞けない状態です。真面目な話、時々こんなDVDが出てくるのです。
今年は二本目で一本目は"Produced by Trevor Horn"で、今回購入したのが
"Remember That Night David Gilmour"
本当に私に観れるのか?なんて自問しながら
眺めています。
KMFIS氏はどうですか?この辺りの音楽については。いつかお聞かせ下さい。
"プラダを着た悪魔"を観てKMFIS氏を思い出しました。NYはもう寒いのでしょうか。
またお邪魔致します。
飲んでたテキーラはこれです。
メキシコ土産でもらったんですが、
あまりの美味しさに驚きました。
Music Playerをクリックすると曲が聴けます。
ブログ右上にあるPlaylistsも同じです。
知ってたらごめんなさい。
アートオブノイズ以降、
トレバー・ホーンは追っかけてません。
ピンクフロイドは大好きですよ。
今でも時々聴きます。
彼らのステージセットは有名なので、
そのDVDもよさそうですね。
ニューヨークもさすがに寒くなってきました。
華氏で40度を切る(摂氏4度)とそう感じます。
更新頻度が極端に落ちてますが、
近いうちにまた音楽ネタを書いてみます。
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