August28,07 vs BOS W5-3
Damon serves revenge
Box Score (MAJOR.JP)
望み捨てないデーモン、好投でヤンキース鼓舞したペティット
これでレッドソックスとの差は7ゲーム。直接対決で盛り上がるのも無理はないが、残念ながら地区優勝の可能性はゼロに等しい。
BOS:80-52→98-64(3勝2敗) NYY:73-59→98-64(5勝1敗)
見て分かるように、ヤンキースが落とせるのはたったの5試合。安定した投手陣や対戦相手から考えても、レッドソックスの3勝2敗ペースは最低ライン。これを少しでも上回れば、逆にヤンキースは9割以上の勝率が必要になる。直接対決はまだ5試合あるものの、ワイルドカードに望みを繋ぐ他はない。
ワイルドカード争いでマリナーズに1ゲーム差と迫っているヤンキースだが、チーム力や日程から言って捕らえるのは時間の問題。最終的にはインディアンズかタイガースが相手になると思う。
得失点差/試合 SEA:0.09 CLE:0.40 DET:0.39 NYY:0.88
チーム防御率 SEA:4.62 CLE:4.22 DET:4.73 NYY:4.55
一般的にチーム力は得失点差で決まるが、マリナーズが該当しないのはブルペンに秘密がある。最も悪いホワイトを除けば全員が防御率3点以下、平均しても3.19(*1)と抜群にいい。(*1)現ブルペンが対象
接戦の強さが好成績に繋がっているのは事実だが、それを考慮しても不自然な数字であることに変わりはない。今までが出来すぎと見るのが妥当で、多少の反動はあるはず。
Notes: Britton added to bullpen
左のヘンの代わりにブリトンが昇格、これでブルペンは右投手だけになった。数日でロースター枠が拡大するとはいえ、あれだけ左や右にこだわっていただけに笑ってしまう。
実際に活躍するかどうかは別として、ブリトンの印象はあまりよくない。両選手とも結果は出ていないようだが、今となってはプロクターとマイヤーズの放出が悔やまれる。
ムシーナが次戦スキップ 代役は井川でなく8番目の新人
前回のピッチングを見る限り、ロケーション以外はそう悪くもなかった。今後は上がってくるケネディー次第になるが、まだ十分活躍できるはずなので頑張って欲しい。
Prospects: Top 10 Prospects: New York Yankees
先発予定のイアン・ケネディーは、ヤンキース傘下で5番目に位置するプロスペクト。奇しくも3年後のラインナップ予想に、先発5番手として名前が挙がっている。下記リンク先に実際の映像があるので、興味のある人はそちらをどうぞ。
Ian Kennedy Profile
Video:
Pettitte strikes out six
Damon's two-run homer
Jeter's long ball
Joba's Dominance
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