Tuesday, August 21, 2007

August20,07 @ LAA L6-7

Yanks' rallies turned aside
Box Score (MAJOR.JP)

トーリ野球のショーケース。

これから書くことは、そのほとんどが何らかの形で記事にしたものばかり。読む方にとってはお腹一杯だろうから、そういう意味では書く価値はないかも知れない。ただこれだけ酷い試合をされては、フラストレーションが溜まるのも事実。

昇華とまではいかないにしても、マスターベーションぐらいしておかないと気が済まない。ということで、いつものようにサルを承知で書いてみる。

ヤンキースの先発はヒューズ。得意のスローカーブが決まらず、ストレートも高めに浮くなど明らかに調子が悪かった。鋭い打球や大きな当たりは何本もあったが、いずれも野手の正面。早いカウントから打ってきたエンジェルス打線にも助けられた。打たれたヒットは4本だが、通常ならとっくにノックアウトされていただろう。

一方のエンジェルスはモズリー。全てにおいて平凡で、いわゆる特徴のない投手。先日マイナーに落ちたカーステンズほどではないが、率直に言って打てない要素が見当たらない。5回2失点なら、エンジェルスにとっては嬉しい誤算だと思う。

ヒューズは7回1死1.2塁(投球数92)で降板、後を受けたビスカイーノがリードを守れず逆転を許してしまう。ここがポイントなのは言うまでもなく、ヒューズの投球数からこの継投に疑問を持つ人も多いはず。

参考:Figgins' RBI single

確かに数字(被安打4、3失点)から判断すれば、続投は可能に見える。ただし投球内容を考えると、続投はあり得ない。むしろ無死1塁になった時点で継投すべきだろう。

采配とは先手を取ることであり、後手に回れば当然こうなる。ピンチになって動くのは誰にでもできるわけで、ファンの視点で状況に押し出されているようではプロとは呼べない。

好対照だったのは敵将ソーシャ。見かけ上好投(5回2失点、投球数72)していた先発モズリーを、あっさり5回で降板させたのである。これこそがプロの仕事、知将と言われるのも頷ける。ちなみにこのソーシャ、投手を含めた全てのプレーにサインを出すらしい。

1点ビハインドの5回、先頭のフィリップスがヒットで出塁する。フルカウントになったところでフィリップスにスタートを切らせるが、カブレラが三振して併殺。

例えばこんな時、クビにしたカイロがいたらどうだろう。フィリップスに代走を送って、盗塁やエンドランなどいろんな攻め方が可能になるはずだ。これが戦略というのであって、同点の2死からジアンビを代打で起用するのは博打に過ぎない。

博打の性質上当たった時の印象は強いが、トータルで見ると収支はマイナス。精度の低い爆弾をいくら揃えたところで、戦争には勝てないのである。

関連記事:August7,07 @ TOR W9-2

ヤンキースは6回、Aロッドの2ランHRで4-3と逆転に成功。なおも無視1.2塁のチャンスだったが、何の策もないまま併殺で好機を潰す。続く7回も先頭のカブレラが歩いて無死1塁、ここでも動かずまたしても併殺

逆転した瞬間に勝ったと思っているのか、それとも寝ているのか。1点差と2点差に天と地ほどの開きがあることが相変わらず分かっていない。試合後のインタビューでも悪びれた様子はなく、私は正しかったと言わんばかり。やはり首から上に付ける薬はないらしい。

Video:
Posada's two-run homer
Betemit defense
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