Sunday, April 29, 2007

April28,07 vs BOS W3-1

Posada provides power
Box Score (MAJOR.JP)

予期せぬ救世主、井川。

始まったばかりの無死1.2塁、カーステンズの負傷降板で井川が急遽マウンドに上がる。結果は6回を投げて被安打2、無失点。好投した井川をファンはスタンディングオベーションで迎えたが、首脳陣はこの光景をどんな気持ちで見ていたのだろうか。

ロングリリーフ+左打者のオティース=左投手の井川

起用の理由は上記のように単純なもの、これがたまたま当たったというわけだ。この日の井川は数字ほどよくなかったが、カーステンズには逆立ちしても残せない数字でもある。何度も書いているが、使ってみなければ分からないとはお粗末と言うしかない。

転換点となるか 井川の好投に監督も「素晴らしい」

そしてこのコメント、何をかいわんやである。単純というか、出来の悪いロボットというか全てが結果論。これではどんなに駒が揃っていても勝てるわけがない。キャッシュマンにいたっては野球がおかしいのではなく、お前の頭がおかしいと言いたくなる。すでに腹も立たないが、同時にわずかな希望すら失った感じだ。

好投した井川だが、この日は全てセットポジションでの投球。セットポジションでは投球動作が少ないため、フォームを見直すために有効とされている。ただ四球を4つ出しているように、効果のほどは何とも言えない。もっともこういったものは時間がかかるので、気長に待つより他はないだろう。

一度は先発を外されながら、運良く巡ってきたチャンスをモノにした井川。長い間野球を観ているが、こういう選手は成功する可能性が極めて高い。応援しているので、連中のハナを是非明かしてもらいたいと思う。

決勝点はポサダの一発。捕手としては二流だが、バッティングに関してはむしろ円熟期と言っていいかも知れない。あれほど内角のボールを引っ張ってもファールにならないのは一流の証。なりぽんさんにして麻薬と言わしめたのも頷ける。

この日はセンターにカブレラ、デーモンはDHでファーストにはジアンビが入った。故障を抱えるデーモンの負担を減らすのが目的だとは思うが、実はこれが現状ではベスト。

デーモンをセンターで使うと、肩の弱さから穴ができる。そうなるとジアンビがDH、ファーストはミンケイビッチが守ることになる。守備でのメリットはあるものの、ミンケイビッチの打率は.140。つまり2つの穴と1つのメリットという体系になる。

ところが前述の体系だと、メリットもないが穴もなくなる。センターの重要性、単純に引き算してもどちらが得かは明らか。ジアンビの守備を不安に感じる人もいると思うが、決して下手ではなくあくまで平均レベルなのは強調しておきたい。

ジアンビの故障は多少懸念されるところだが、非常事態だけにそんなことも言っていられない。デーモンの負担が軽減されるのだから、これについては相殺していいだろう。

今季5度目の先発となるレッドソックスのウェイクフィールド。過去4試合はいずれも好投(投球回26、自責点5)したが、ランサポートに恵まれず2勝2敗。聞き違いでなければ、過去10試合でのランサポートはたったの15点と明らかに運がない。

カーステンズの故障と不運なウェイクフィールド。随所にまずい攻めがありながら、最終的にはこの2つの要素が大きかった。逆に言えば、こんなことでもないと今のヤンキースは勝てないのかも知れない。これを次に繋げたいところだが...

Video:
Rivera earns the save
A-Rod barehands a grounder

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