Wednesday, February 07, 2007

Project For East Harlem

仕事用のメモ。

糖尿病:
血液中のブトウ糖値(血糖値)が高くなる病気で、放っておくと合併症を引き起こす。糖尿病神経障害糖尿病網膜症糖尿病腎症は3大合併症と言われる。日本における糖尿病患者は1000万人以上、死者は年間1万人前後。原因によって4つのタイプに分かれる。また自覚症状がないため発見されにくい。

1型糖尿病:
主に小児期に発症することが多い。何らかの原因ですい臓のβ細胞というインスリンを作る細胞が破壊されることが原因。治療にインスリン注射は欠かせない。

2型糖尿病:
日本人の糖尿病の90%はこのタイプで、主に40歳以降に発症する。インスリンの分泌量の低下や、標的臓器での感受性の低下(インスリンが効きにくくなること)が原因。1型とは違い、必ずしもインスリンを必要としない。

妊娠糖尿病:
妊娠時に胎盤から出るホルモンはインスリンの作用を弱める働きがあり、胎盤自体もインスリンを壊す酵素を作るため高血糖になりやすい。新生児に合併症が出ることもある。

その他:
遺伝子異常(後述)やその他の疾病、薬剤によるもの。

インスリン:
血糖を下げる唯一のホルモンで、すい臓から分泌される。血液中のブトウ糖を細胞に送りエネルギーに変える他、脂肪やグリコーゲンに変えエネルギーとして蓄える働きもある。

肥満との関係:
肥満によって脂肪細胞が大きくなると、筋肉から抑制物質が分泌されるためブトウ糖を取り込みにくくなる。結果として高血糖、糖尿病になりやすい。

遺伝子異常:
脂肪を燃焼させる上で関係するβ3アドレナリン受容体の異常は日本人の20%(ピマインディアンは30%)に見られ、これは欧米人に比べてはるかに高い数値。

脂肪細胞の肥大化などを規定するPPARγという遺伝子の多型(*1)は、白人の20%に対し日本人はわずかに3%。言い換えるとほとんどの日本人が肥大化しやすい脂肪細胞を持っていることになる。(*1)PPARγの働きが弱く肥大化しにくい

日本人の94%(ピマインディアンは80%)がNIDDM1(染色体2番と15番の遺伝子)と呼ばれる糖尿病遺伝子持っている。

人種による違い:
日本人のインスリン分泌能力は白人の2分の1から4分の3。黒人の有病率は白人の1.7倍で、ヒスパニックは2倍。アメリカのピマインディアンの有病率は50%と言われている。

ピマインディアン:
モンゴルからアメリカ大陸に渡った民族の子孫とされ、政府の命令でアリゾナ州南部に移り住む。これをきっかけに酪農や狩猟による食生活が欧米型に一変、高脂肪食が中心となり肥満が増加する。日本人と同じモンゴロイドで、遺伝子的には親戚関係にある。

参考記事:
糖尿病パンフレット
健康ネット 健康づくり情報 糖尿病・肥満 糖尿病
糖尿病ってどんな病気?
Diabetes Statistics in the United States
糖尿病

4 comments:

satomi said...

どういう仕事かサッパリ見当がつきません。give up! 笑

中国からのアクセス急増の件、どのページにどこからって分かります?なんかアクセスログ解析入れるとよいと思います。sitemeterかgoogle analyticか、その両方か。重くはなりません。

KMFIS said...

コメントありがとうございます。

Google Analyticsは入れてあります。
ほとんど全てがトップページで、
北京が多いですがバラバラですね。

SATOMIさん的に問題ないのであれば、
気にする必要もないですね。

ありがとうございました。

satomi said...

あ、そうですよね、ロケーションが何故わかるかといえば…アホだなぁ、私も…。

バラバラ。トップページ。

ウェブ上のリンクじゃなくてメルマガとかメールの回覧…のような…。

トップページってことはkmfisさん、もしくはそのブログに来てるってことですよね…? 有名人に紹介されたとかじゃないでしょうか。うん。

お仕事内容、教えていただいてありがとうございます。随分スッキリしました。じゃ、have a great weekend.

KMFIS said...

なるほど、そういうこともあるんですね。
わざわざありがとうございました。

SATOMIさんもよい週末を。

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