Sunday, September 10, 2006

September9,06 @ BAL W3-2

Wang earns No. 17

8/21以来の1点差勝ち、ウォンはハーラートップタイの17勝目。

もはやエースの貫禄さえある先発のウォン。この日もゴロの山(取ったアウトの7割以上)を築き7回途中まで1失点。カノーやカブレラ同様、次世代の中心選手になるのは間違いなさそうだ。

前日も触れた通りやはりヤンキースは左の本格派に弱い。相手先発ローウェンに対し今季4度目にしてようやく土をつけたが、それはウォンの好投があってこそ。結局この日も攻略はできなかった。ここまでのヤンキースとの対戦成績は以下の通りで、防御率は実に2.62と突出した数字になっている。自身の防御率が5.32と倍以上であることから明らかに苦手と言っていい。

6/3 (W6-5) 5回6安打自責点3
8/5 (L0-5) 6.1回1安打自責点0
8/16 (L2-3) 5.2回4安打自責点2
9/9 (W3-2) 7回6安打自責点2

両チーム無得点の3回無死1塁、次打者グリーンにバント指示。結果はバント失敗でランナーを進塁させられないまま攻撃終了。2-0と2点リードの7回、先頭のカノーが2ベースで出塁し次打者はウイルソン。ウイルソンは左投手に強くバントがあまり上手くないためかヒッティングの指示。結果は三振、後続も倒れてこの回無得点に終わる。

2-1と1点リードの8回、先頭のデーモンがやはり2ベースで出塁。続くカブレラが送りバントを決めてジーターのヒットで追加点をあげる。

問題なのは7回のヒッティング。バントをしない理由は分からなくもないが、ウイルソンはプルヒッターなため進塁打は望めない。また3回よりずっとバントが有効な場面であり、トーリに限らずスモールボールを嫌う監督であってもここはまずバントの指示を出すだろう。

たまたま翌8回にまったく同じ状況になりやり直しが出来たが、通常なら命取りになり兼ねない采配である。案の定7回裏に1点差に詰め寄られ、さらに9回裏にも1点を失い終わってみれば1点差の辛勝。何度も言っているが先を予測できない以上、取れる時に取るのが勝利への最短距離。ミスをカバーしたデーモンのように、トーリという存在は選手によって支えられているのである。

7.1回8安打自責点1のウォンが間違いなくMVP。他では先制タイムリーヒット(5回1死1.2塁)と決勝のホームを踏んだ2安打のデーモン、2点目となる犠牲フライ(5回1死1.3塁、1-0)と決勝点を演出する送りバントを決めたカブレラ、決勝点となるタイムリーヒット(8回1死3塁、2-1)など2安打のジーターと先制点に繋がるヒットと好守備が光ったグリーンにポイント。

MVP Points Today/C Wang5 J Damon2
M Cabrera1 D Jeter1 N Green1

MVP Points Total/C Wang34 D Jeter28 J Damon26 A Rodriguez21
M Cabrera21 J Giambi20 B Abreu20 R Cano18 M Rivera17 J Posada17
B Williams16 R Johnson15 M Cairo12 C Lidle10 J Wright8 M Mussina8
K Farnsworth8 S Proctor7 A Guiel6 R Villone5 C Wilson5 D Rasner4
A Phillips3 B Crosby2 J Karstens2 N Green2 S Ponson1 K Wilson1
B Bruney1

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