Sunday, July 30, 2006

July30,06 vs TB W4-2

Damon, Mussina star

エースムシーナの好投と全打点をあげた1、2番コンビの活躍で完勝。

それにしても今季のムシーナは抜群の安定感がある。要因はいくつか考えられるが、近年と比較するとストレートが平均して5キロ程速い。それによりナックルカーブに頼り過ぎていた投球が、ストレート主体の組み立てに変わったことが大きいように思う。

このことは数字にも表れており(今季の三振率は7.9、04、05年がそれぞれ7.2、7.1)、本来の調子(肉体的にも)を取り戻した結果と言えるだろう。

昨日のゲームでレッドソックスのオティースが今季3本目(サヨナラヒットは5本目)のサヨナラHR(9回1死1.2塁、2点ビハインドの3ラン)を打った。このオティース、去年最後までAロッドとMVPを争った選手だがとにかく勝負強い。特にここ一番の勝負強さではメジャー屈指と言っていい。

それに引きかえ同じ主軸のAロッド、残念ながらこれが驚くほど勝負弱い。得点圏打率はさほど低くはないのだが、肝心な場面ではことごとく凡退する。このゲームでも3回、2点を先制してなおも1死1.3塁の場面で三振。外野フライはおろか内野ゴロでも得点できないのである。

これで同じような絶好の打点チャンスで5回連続の凡退。さすがにここまで不甲斐なければブーイングを受けるのも無理はない。これを受けて先日、元ニューヨーク市長のジュリアーニがこんな発言をしていた。

「ブーイングはAロッドを助けることにはならない」

確かに言っていることは正論でありファンとしてはあるまじき態度ではある。ただ何事にも限度があり、ここまで好機で凡退を繰り返せばファンとして黙っていられないのも分かる。ここ一番で凡退を繰り返す半面、実は(結果論ではなく)勝敗にあまり関係のない場面では打っている。こんな一面もAロッドがブーイングを受ける大きな理由の一つなのである。

先発ムシーナ(7回5安打自責点2)と先制2点タイムリー2ベース(3回1死1.2塁)など2安打のジーター、2打席連続HR(2本とも3階席に飛び込む特大)など3安打3得点のデーモンが文句なくMVP。他ではムシーナからリベラに繋いだセットアッパーのファーンズワース、9回をセーブしたリベラにポイント。

MVP Points Today/M Mussina3 J Damon3
D Jeter2 M Rivera1 K Farnsworth1

MVP Points Total/C Wang12 D Jeter12 M Cairo10 M Cabrera9
B Williams7 J Giambi7 M Mussina7 A Guiel6 S Proctor6 M Rivera6
J Damon6 A Rodriguez5 R Johnson3 A Phillips3 K Farnsworth3
B Crosby2 J Posada1 J Wright1 S Ponson1R Villone1 K Wilson1

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