Monday, April 05, 2010

April4,10 @ BOS L7-9

Back from camp, Sox dump champs
Rソックス vs. ヤンキース [2010年4月5日]

7点取って敗戦スタート

[2回オモテ 2-0]
ポサダのペスキーポールに当たるHRでヤンキースが先制。続くグランダーソンにもHR!そしてスウィッシャーはライト前。ベケットはストレート投げすぎかも。

[2回ウラ 2-1]
1死3塁からベルトレの大飛球(タッチアップ)でレッドソックスが反撃。ホームを踏んだのは2ベースで出塁したユーキリス。

[3回オモテ 2-1]
先頭のジョンソンが四球で出塁。こういう時に走る選択肢がないのが辛いところ。結局併殺で攻撃終了。

打たせること自体は問題ないが、好投手が相手の時などは困る。試合の後半なら代走を出せるとはいえ、それで決着しない場合は戦力が下がるので問題がないわけではない。

[4回オモテ 2-1]
先頭のカノーがレフトオーバーの2ベース。ポサダはセカンドゴロで1死3塁。今季の下位打線はどうかという場面。

中軸でチャンスを作った時のモデルケース。7番(グランダーソン)以降は荒削りな打者が多いこともあり、1つのポイントになりそう。

[4回オモテ 4-1]
2死1.3塁からガードナーのタイムリーで追加点。続くジーターもセンター前で4点目。カウントが作れないベケットのお陰。

両先発ともストライクを取りに行ったところを痛打されるケースが目立った。四球のランナーを生還させてしまうところもそっくり。

[4回オモテ 5-1]
2死1.3塁からダブルスチール(1塁ランナーのジーターは塁間でストップ)で5点目。完全にヤンキースのペース。

[5回オモテ 5-1]
ベケットは5回途中8安打5失点(94球)で降板。2番手は左のショーエンワイス。

[5回ウラ 5-2]
2死後→3連打→ガードナーの悪送球→2.3塁→三振 何とか1点で収まった。

悪送球は仕方ないとして、間に合わないタイミングでホームに投げたのはまずい。先日も書いた通り、この選手の状況判断は相変わらず。

[6回ウラ 5-4]
ユーキリスのタイムリー3ベース(無死2.3塁)で1点差。オティースはセカンドゴロ。右のベルトレを迎えたところでサバシアは降板。2番手はロバートソン。

[6回ウラ 5-5]
ベルトレは初球を打ってセンター前。また長いゲームになりそう。ベルトレ歩かせて(1死3塁)ドリューにマルテはなし?肩が直ってないのかな。

[7回オモテ 5-5]
テシェイラの四球とAロッドの2ベースで無死2.3塁と勝ち越しのチャンス。レッドソックスはラミレスから岡島にスイッチ。

[7回オモテ 7-5]
カノーのセカンドゴロで勝ち越し。ペドロイアがホームへ送球していればアウトだったかも。続くポサダにもタイムリーが出てこの回2点目。

[7回ウラ 7-7]
ペドロイアの2ランHRで再び同点。打たれたのは内角高めのやや難しいボール。マウンド上は3番手のパク。

パクは去年のプレーオフで見せたような球威がなく、制球も悪かった。失投とまではいかないまでも、高めに浮く投球は反省材料。ちなみにペドロイアはハイボールヒッターといわれている。

[7回ウラ 7-8]
2死2塁、左のオティースを迎えたところでマルテにスイッチ。そして連続パスボール(記録上1つはワイルドピッチ)で1点献上...

打撃面では3安打と活躍したポサダだが、守備面ではご覧の通りの惨状。(制球難の)バーネットとの相性が悪い理由の1つはこれかも知れない。先が思いやられる。

[8回ウラ 7-9]
2死1.2塁からペドロイアにタイムリー。打たれたのはかつての面影がないチェンバーレイン。敗戦濃厚。

ストレートでカウントが作れず、変化球を多投するピッチング。球速も平均すると91マイル程度で、これが続くようならセットアッパーは任せられない。知る限りチェンジアップは投げていなかった。

[試合終了 7-9]
最後はパペルボンが締めてレッドソックスの勝利。開幕から7点取って負ける試合...

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Video:
Recap: NYY 7, BOS 9
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