Thursday, June 28, 2007

June26,07 @ BAL L2-3

Yanks drop third straight
Box Score (MAJOR.JP)

See Enough

架空のインタビュー記事を書いたのは、全てが終わったと思えたから。トーリの野球は分かり過ぎるほど分かってしまったし、それが続く限り負けるのは目に見えている。バカがつくほどのヤンキースファンとしては、ああいう方法でバランスを取るしかなかった。1つの区切りであり、もはや勝敗に一喜一憂することはない。


(C)Copyright NY Daily News (left picture) / Modified By KMFIS

この試合も、そんな傍観者的な心境で観ていた。ところが終わった直後、強烈な怒りが込み上げてくる。こんな気持ちは、数えるぐらいしか経験したことがない。例えるなら、ミシシッピーバーニングを観ている時のそれに近い。さっそく本題に入りたいところだが、その前にポイントとなった場面について触れておく。

デーモンの2ランHRで同点に追いついた6回、ジーターがヒットで出塁する。続く松井の初球にエンドランを試みるがファール。その後はまったく動かず、松井は三振して2死1塁。次打者は絶好調のAロッド、長打を期待したのかやはりここでも動かない。案の定ヒットが出るが、続くポサダが三振して無得点。

翌7回、1死後にカブレラがヒットで出塁。またも動かず、アブレイユにヒットが出る。1死1.3塁の好機だったが、後続が倒れてこの回も無得点。

ジーターの盗塁成功率は79%、カブレラも74%と非常に高い。打順が変わってくる可能性はあるものの、どちらかで盗塁が成功すれば得点できたはず。今までも何度となく書いているが、取りに行かずして勝てるほど野球は甘くない。

さて、ここからが本題。同点の9回、ファーンズワースに代わってプロクターがマウンドに上がる。独走しているレッドソックスでさえパペルボンを登板させるケースで、休養十分なリベラを温存しているようではこの時点で負けている。今さら言っても仕方ないが、4点ビハインドの昨日の試合で登板させたのは愚の骨頂だろう。

四球とヒット→無死1.2塁→バント失敗→1死1.2塁→四球→1死満塁→四球

無死1.2塁になったところで、トーリがマウンドに向かう。ところがこれは交代のためではなく、間を取るためだった。直後の1死1.2塁、打者は左のマケーキス。ここでもマイヤーズを投入する様子はない。

どうやらこの回はプロクターと心中する覚悟だったらしく、最初から最後までブルペンには誰もいなかった。それ自体理解に苦しむが、とにかくそう決めていたようだ。最後の打者はヘルナンデス、フルカウントから投げた球が内角に外れる。

参考:Hernandez's winning walk

この瞬間ヤンキースの負けが決定するのだが、これを見たトーリはプロクターを睨みつけ首を振る。お前のせいだと言わんばかりのあの目つき、今でも忘れられない。自分の決断は棚に上げて、選手に矛先を向けるとは醜いにもほどがある。

残念ながら日本では放送がなかったようだが、この動画(約50秒後)に一瞬だけそのシーンが映っている。猫をかぶった偽善者も、とうとう化けの皮が剥がれたというわけだ。見にくいようならここにキャプチャー画像があるので、是非見て欲しい。

当初は書きなぐるつもりだったが、大人気ないので頭を冷やしてみた。出た結論がこのパロディー、我ながらぬるい選択をしたものだ。ちなみにSee Enoughとは、乱調の投手が降板する時によく使う言葉。日本語なら見るに耐えない、もういいというような意味になる。というわけで、当分ヤンキース関連の記事は控えようと思う。

P.S.今書かないとタイミングを逃してしまうので、松井の不調について少し。打率が.300を超えた直後、サードへのファールフライを打ったことがあった。松井の打席をよく観ている人なら、これがいかに珍しいことか分かるはずだ。

原因はヘッドが下がっているか、振り出し位置が下がっているため。不調時にはよく起こることで、クセと言ってもいい。真ん中を打ってセンターから左に浅いフライが上がっているうちは、調子は上がってこないと思う。

Video:
Jeter avoids broken bat
Melky nails Markakis

6 comments:

樹里亜 said...

お気持ちは良く分かりますが、
ヤンクスネタを封印するのは
ブログを辞めることに等しいですからね。。。

負け試合だけでも。。。

KMFIS said...

コメントありがとうございます。

僕自身、同じことの繰り返しに飽きてしまいました。
読んでくれてる人もそう感じているでしょう。

一応ブログは続ける予定です。

樹里亜 said...

わたしもきょうの試合で
これ以上書けるのか自信がなくなりました。

彼がいなくならない限り
やっぱり変わらないでしょうね。。。

KMFIS said...

すみません。
コメント見た瞬間笑ってしまいました。

僕も試合は観てましたが、
勝敗以前に面白くないんですよね。
どうしたら、あんな風に試合を壊せるのか。

他人の懐はまったく気になりませんが、
9億払って滅茶苦茶にされたのでは堪りません。

樹里亜 said...

ちなみに「彼」とは「K」ではなく「J」です。

まあどちらも壊してましたが。。。

KMFIS said...

分かってますよ、トーリですよね。
無意味に継投してノーチャンスにしたのは彼です。
井川の年俸は、トーリよりかなり安いはずです。

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